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肌への効果で上手に使い分けよう!キャリアオイルの種類とその特徴2



アロマテラピー
 

前回に引き続き、キャリアオイルをご紹介します。


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キャリアオイルについての前回の紹介記事はコチラです。
肌に合うものを選んで使い分けよう!キャリアオイルの種類とその特徴

 

アボガドオイル

女性が大好きなアボガド!栄養がたっぷりのアボガドの種からとれる濃厚でリッチなオイルです。肌馴染みが良く、浸透しやすいことが特徴です。
重たく、伸びはあまり良くないので、マッサージに使う場合はホホバオイルやオリーブスクワランなどの軽めのオイルに10%~20%ほど混ぜて使用することがお勧めです。
乾燥が気になる場所やかかとのガサガサが気になる場合は、原液のまま付けてもOKです。

 

マカデミアナッツオイル

マカデミアナッツの一番の魅力は高い抗酸化作用です。酸化しにくいため、長期の保存がしやすく、家庭で使いやすいことはもちろんですが、アンチエイジング効果も注目されています。オイルの感触は軽く、滑らかで、使用後の肌はベルベットのようなしっとり感とサラサラ感の両方が残ります。マッサージにもおすすめです。

 

スィートアーモンドオイル

肌への浸透がよく、程よい軽さがあるオイルです。
オイルそのものが柔らかい甘い香りがあり、肌当たりがいいのでベビーマッサージにもお勧め。
適度なとろみがあり、滑りもいいのでマッサージ初心者の方はスィートアーモンドオイルかホホバオイルを選べば間違いないでしょう。

 

ヘーゼルナッツオイル

スィートアーモンドオイルとよく似たテクスチャーです。
皮脂を抑える働きがあるので、オイリー肌にはこちらがお勧めです。
ヘーゼルナッツオイルにはナッツ特有のにおいがあるので、気になる場合は他のオイルと混ぜて使用するのがおすすめです。
ウッド系の精油との相性がいいので、落ち着いた香りが好きな方はぜひ使ってみてください。

 

月見草オイル

現在使用されているオイルの中で必須脂肪酸が最も多く含まれているのが月見草オイルです。高いアンチエイジング効果が期待でき、アトピーやアレルギーのある肌にも使用できます。また女性ホルモンのバランスを良くする効果があり、生理痛やPMS、更年期障害などの改善にも良いと言われています。
酸化が早いので、冷蔵庫で保存すること、使用期限を守り早めに使用するなど、取り扱いには注意が必要です。

 

ローズヒップオイル

ドッグローズとよばれる野バラから抽出されるオイルで、抗炎症作用や美白効果などがあると言われています。ニキビが気になる方はオイルを避けてしまいがちですが、ローズヒップオイルは炎症を抑え、ニキビ跡の色素沈着の改善にも効果が期待できます。
酸化しやすいので、ホホバオイルなどの酸化しにくいオイルと混ぜた状態で保管するのがおすすめです。

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