洗い流さないトリートメントの選び方:アフタートリートメントの種類と特徴
アフタートリートメントとは髪を洗い終わってタオルドライした後に付ける洗い流さないタイプのトリートメントのことを言います。髪を乾かす前に付けるタイプ、髪を乾かした後に付けるタイプ、スタイリング剤と一緒になったタイプのスタイリングトリートメントと色々種類があります。
顔が乾燥するのと同じで、日常で生活していると髪もどんどん乾燥していくので、できるだけ乾燥を防ぐために洗い流さないトリートメントをつけることをオススメします!
いつつけるのが一番いいのかはその方の好き嫌いなどにもよって変わってきます。
では、どのタイプがどんな方に良いかを紹介します。
オイルタイプトリートメント
オイルタイプはその名の通りオイルなので、乾いた髪に付けた後に髪が少しべたついた感じがして嫌という方もいます。乾燥がヒドイ方はオイルでも髪の内部に浸透しやすいので、そんなにベトついた感じはしないと思います。
オイルタイプは髪の多い方には髪の広がりを抑えることにも適しています。ベトつき感がなくオイルを使いたい方には髪が濡れているときにオイルをつけて乾かすことをオススメします。乾かす前に使うと髪を乾かしている時にオイルの余分な水分をとばしてくれるので、乾かした後はサラサラな質感にできます。
クリームタイプトリートメント
クリームタイプはオイルほど髪にべとつきがなく使いやすいと思います。髪が柔らかい人にも使いやすいです。
クリームタイプは髪が乾いている時に使うよりは髪が濡れている時に使うと浸透が速いので髪も乾かす時間が短縮できます。
クリームタイプにも種類がありクリームが緩いものと固めなものがあるので、その硬さで髪の広がりも抑えられます。液体が緩いと水分が多めなので髪につけても乾かしているうちに蒸発していき髪に軽さが出ます。固めは水分が少なめなので髪に重さが出るので髪が広がりにくくなります。
スタイリング剤トリートメント
スタイリング剤とトリートメントが一緒になっているものは髪が乾いている時に使うことが多いです。パーマヘアなどの髪に付けるムースタイプのものが多く使われています。
パーマヘアは髪のダメージが多くなりやすいのでトリートメント入りのものを使うといいですね。また、髪をヘアアイロンで巻いたりする方も、スタイリングトリートメントでセットすると髪に栄養を入れながらスタイリングキープがしやすくなるのでお勧めです。
ぜひ、このトリートメントの使い方を参考に髪のケアをしてみて下さい。