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【詳細解説】おうちでヘッドスパ!髪に栄養を送る頭皮マッサージの方法



シャンプー
 
ヘッドスパとは頭のマッサージです。頭皮の血行が悪くなってくると頭頂部に血液がうまく流れていかなくなります。頭皮と頭蓋骨がくっついてきて髪に栄養がいかなくなるため細毛や薄毛になる原因にもなるし、頭と顔の皮膚は1枚の皮でてきているので頭の皮が下へ下がってきて顔のタルミをつくる原因にもなります。


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頭の血流が良くなると顔のくすみなどもよくなります。肩のこりや頭痛などの軽減にも繋がります。

ヘアサロンやエステサロンなどでやったことのある方もいるかもしれません。お金をかけず自分でやりたいけど、どうやっていいかわからない方の為に手順、使うものを紹介したいと思います。

 

用意する物

肩を覆うタオル1枚
頭皮用オイル、ヘッドスパ用のオイルやジェル
スタンド式などの立てかけられる鏡

 

マッサージの注意点

頭皮をマッサージするにあたり注意する点があります。

・頭皮をマッサージする時は必ずオイルなどを使ってからマッサージを行う。何も付けずにマッサージをすると摩擦で頭皮の皮膚が傷つくので乾燥などの原因になります。

・爪を立ててマッサージするのではなく指の腹の部分でマッサージをすること。

 

マッサージの手順

1. 頭皮をマッサージする前に、肩の辺りから首後ろの辺りの血流やリンパの流れを良くしておきましょう。
肩、首を自分の気持ちいいなと思う程度の力加減で揉みほぐしをします。5分ほど。
 

2. オイルを頭皮に付けます。全体的に馴染むようにつけてください。また、手にもある程度馴染ませておきます。
顔や体が乾燥しやすい人は、手や頭も乾燥しやすい傾向にあります。そのため、オイルを少し多めにつけておかないと乾燥している部分にオイルが吸収していき、マッサージしにくい状態になります。
もしマッサージ中に乾燥がひどい人は、少し足すようにするといいでしょう。
 

ヘッドスパ13. 顔を洗う様に手の指と指の間を少し開けた状態で頭皮のおでこの生え際に指の腹の部分を置きます。
指の親指がコメカミの辺りにくるようにしてその他4本の指は生え際に置き頭皮をマッサージします。
力加減は気持ちいいなと思う程度でいいです。痛くする必要はありません。
 

4. 図の様に小さく円を描くようにゆっくりマッサージします。これを3セット行います。
 

ヘッドスパ25. 頭の横側部分のマッサージをします。
左右、手のひらを耳の上にあてそのまま頭を潰すようなイメージで円を描きながら力を入れます。
手のひら全体を使うのである程度力を入れても大丈夫です。10回程度回します。
 

ヘッドスパ36. 親指を首と頭の付け根に置きその他の指は頭全体を覆います。
親指に力を入れ首から頭に血が流れるように下から上に円を描くように指圧します。20回程度指圧します。
 

7. 3~6の工程を2or3セットすると徐々に頭皮が柔らかくなってきます。

 
最初はあまり効果が出ているかがわかりにくいのですが、週に何度かやっているうちに効果がわかるようになります。継続してやるようにしないと血行がどんどん悪くなってしまうので、最悪でも月に1度はやって頂きたいです。

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