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巡りを改善!目の周りのシワ、ほうれい線、シミに効果的な顔のツボ



スキンケア
 
美容効果が特に高い、顔にあるつぼをご紹介します。


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エステなどの施術を受けると、マッサージの他に顔にあるツボを押してもらえることが多いですよね。ツボを刺激することで、顔の表面(顔の引き締め)に効果があるだけでなく、体の血液、気、リンパ液の流れがよくなります。さらに、美容面で気になるシミやシワ、むくみ、くすみは、肌そのものの不調というよりは、内臓に原因がある場合が多いのですが、ツボというのは内臓(肝臓や腎臓など)に関連しているものなので、ツボ押しで体内の調子を整えることによって美容効果をもたらすことができます。

 

目の周りのシワに効果があるツボ

清明(せいめい)

目頭と鼻の中間地点にあるツボ。老廃物の排泄が促され、目の周りの皮膚の弾力を保つ作用があります。シワの予防に最適です。

 

四白(しはく)

瞳の中心から親指の幅1本分下にあります。くすみやシミにも効果があり、胃に関連しているので栄養の消化吸収を活性化させて肌に透明感をもたらしてくれます。

 

口の周りのほうれい線に効果があるツボ

ツボ押しによって、小ジワ程度のものでしたら十分に改善すると言われています。

 

迎香(げいこう)

小鼻の両脇の窪んだところ。潤いのある肌をつくります。くすみの予防にも。

 

下関(げかん)

頬骨の最も高い所の下あたり。皮膚に潤いを与え、シミ、シワ、クマにも効果があります。

 

地倉(ちそう)

口角の1センチ横。ほうれい線の上になります。口周りのシワに効きます。歯槽膿漏にも効果のあるツボです。

 

シミに効果のあるツボ

シミができやすのは主に、目の周りと、頬のあたりです。シミは別名「肝斑:かんぱん」と言い、肝や腎の働きが悪くなるとできてしまうとされています。ツボ刺激で新陳代謝を活発にすることが大切ですが、皮膚をこすりすぎるとシミが濃くなってしまう場合があるので注意して行いましょう。

 

太陽(たいよう)

目尻と眉尻を結んだ線の1センチ外側にあります。窪んでいるところ。顔全体の気の流れを良くします。シワやニキビにも効果があります。

 

曲差(きょくさ)

眉頭の真上、髪の毛の生え際にあります。気持ち下から上へ向けて押すと、額のシワ伸ばしにもなります。頬のシミに効くだけでなく、膀胱に関連したツボなので、むくみも取れます。

 

効果的なツボ押しの方法

自分のツボを探す時のコツは、骨周りのくぼみなどを手掛かりにしましょう。ツボは個々人によって位置が微妙に異なります。押す時は、痛気持ちいい程度に、ゆっくりと3~5秒ほど押します。1か所につき1~3回が目安です。

朝、起きてすぐにベッドの中で、またはお化粧前に、夜は入浴中や就寝前などのリラックスしている時に行うのが理想的です。特に湯船に浸かって行うと、普段よりも顔が熱くなったり、汗を沢山かいたりして、ツボを刺激した効果を実感しやすいですよ。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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