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美しいヒップは座って作る!骨盤をキュッと立てて座るだけで美尻に繋がります!



骨盤矯正

 

 
女性は男性に比べ丸みを帯びた大きなおしりの形になっています。
元々骨盤かたちが男性よりも横に広いので大きく見えてしまいますが、それが女性らしさでもあります。
でも、「もうちょっとスマートにならないかな?」と言う方は多いかもしれません。
デスクワークでほぼ一日中座りっぱなしの方は骨盤に付着している筋肉が運動不足により、ゆるんでしまって動きにくくなっていることが多く、そのせいで骨盤のゆがみや足のむくみ、冷えなどを引き起こすこともあります。

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筋肉をしっかりと使っていこう

体や筋肉は硬いのも良くないですが、ゆるみ過ぎているのも問題です。
特に骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)と呼ばれる筋肉がゆるんできます。座っている時にゆるんでしまうこの筋肉群は、出産や加齢により弱くなりやすく、頻尿や尿漏れに繋がってきます。骨盤周囲を取り囲んでいる筋肉はたくさんありますが、ココが弱くなると他の筋肉のバランスも崩れ、結果的にお尻のかたちが変わってきます。
意識して使ってあげることで、ゆるんでいた筋肉がちゃんと動き出します。
普段ちょっと心がけてあげるだけで違ってきますので、ぜひやってみてください。

 

 

座っている時の骨盤の角度に気をつける!

オフィスチェアに座って10~30分位はしっかり骨盤が立った状態で座れていますが、30分以降はこんな感じになっていませんか?
骨盤矯正
骨盤が後ろに倒れている状態では腰痛や冷え、骨盤底筋群の筋力低下を招きやすいので注意しましょう。
また少数派ですが、こんな座り方
骨盤矯正
猫背を気にして背中を反ってしまい、骨盤が前に傾いています。これも骨盤底の筋力低下と足のむくみが酷くなってしまうなどのデメリットがありますので止めましょう。
この2つの中間位が理想的です。
骨盤矯正
座った時に座面にあたるおしりの骨(坐骨:ざこつ)を感じながら座って下さい。
そして大事なのは両足をしっかりカカトまで床につけておくこと!
両足と両坐骨の4点で体を支えておくと、安定した座り方が長続きします。

 

 

立っても座ってもできるエクササイズ

骨盤底筋群を直接意識して動かします。立った状態でするのが効果的ですが座っていてもできます。
トイレを我慢している時の要領で肛門から会陰部にギュッと力を入れます。

この時下腹部にしっかりと力が入っていることを確認して下さい。呼吸を止めずに力を入れて、10秒ほどしたらゆるめる、これを数回繰り返します。

お仕事中などに思い出してやってみてください。
背骨周りの筋肉を動かす動きをしてから、この運動をしていただくとより効果的ですよ。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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