気になる彼に”女性として”意識されるようになる３つの心理テクニック

気になる彼がいるけれど、自分からデートに誘ったり、まして告白をする勇気なんてない。でも、このまま友人や、知り合いのままでは終わりたくない。彼にとっても気になる存在になって、恋愛に発展させたいと悩んでいる女性も多くいるのではないでしょうか。

今回は、少し勇気を出して自分から行動を起こすことで、彼に意識されるようになる方法を挙げていきます。

１．彼の呼び名を、苗字から名前に変える

相手を名前で呼ぶということには、心理的な距離を縮める効果があります。彼と仲良くなってきた頃、呼び方を苗字から名前に変えることで、「あれ？急に呼び方変わったけどなんでかな？」と意識させ、さらに親しくなりたいという気持ちも彼に伝わるかもしれません。名前は自分だけの特別なものであり、心理学では一番心地が良い音といわれています。そのため、自分の名前を呼んでくれる人には好意を抱きやすいのかもしれません。

２．相手に思い出させるきっかけを作る

これは、例えば「わたし、あのCMの音楽好きなんだよね」とか、「食べ物では一番ラーメンが好き」など、自分の好きなものを一貫して主張して、相手の意識に刷り込む方法です。これを続けることにより、彼は日常生活の中で、そのCMを見かけたり、美味しいラーメンを食べたときに「そういえば、〇〇ちゃんも好きって言ってたな」と自然と思い出す回数が増え、だんだん考える時間が多くなり、気づいたら意識しているというようになるかもしれません。さらに、彼と貸し借りなどができる関係ならば、DVDや本など、ちょっとしたものを借りることでも同様に、彼に思い出させるきっかけを作ることもできます。

３．距離を縮めて会話する

これは、気になる彼とただ距離を縮めて話すという簡単な方法です。人には、これ以上近づかれると違和感のある距離という「パーソナルスペース」というものがあり、一般的に、親密な（親密になりたい）相手ほど、ある程度近づいても不快には思わないというものです。彼にも少しでも好意がある様子なら、カウンター席など隣に座って覗き込んでメニューを一緒に見たり、人込みで近づいて隣を歩くなどして、徐々に相手のパーソナルスペースに入って、ドキドキ感を与えていくことで、2人が近くにいることが自然になり、彼も意識し始めるようになるかもしれません。

お付き合いに発展するかどうかは行動次第

気になる彼と、このまま進展なく終わってしまうか、恋人へと発展するかは、運でも彼次第でもなく、やはり自分の行動次第だと思います。勇気を出して、ほんの少し、自分からきっかけを作ることで、彼に異性として意識させることができれば、自然と恋人になれる日も近づいてくるのではないでしょうか。

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