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体を動かす前からヨガは始まっている!ヨギーニじゃなくても真似してみたい食事法



ヨガ

 

ヨガを行う2時間前と、ヨガを行った後の2時間は食事をしないことをお勧めします。
ヨガ前に食べてしまうと、ポーズや呼吸が行いにくくなり、後は吸収が良くなっているので出来るだけ水分補給につとめましょう。

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ヨギーニは食事にも気をつけている

ヨガを続けていくと、食事にも気をつけるように人が多いと感じています。
ヨガを始める前の自分が摂っていた食事のバランスを見直し、より良い自分、理想の自分に近付く努力をしている人が多いです。
ではいったいどういった食事が理想なのか、ヨガの観点からご紹介します!

 

 

食事の原則

満腹を感じて楽しむよりも、空腹を感じて満たされましょう

朝にヨガを行う習慣のある人は、朝ご飯を食べない人が多いのです!
朝ご飯はしっかり食べましょうという風潮には反していますが、自分の身体を呼吸(朝の汚れのない空気)で満たすことで充分だと考えられています。
水分はしっかりと摂りますが、朝から満腹になり動きが鈍くなるよりも、頭と身体が冴える気がします。

 

 

自分が欲している物を少しだけ食べるようにしましょう

何かを食べてはいけないと思うこと。たとえば甘い物やお肉、炭水化物ダイエットなどを志している方はリバウンドやストレスが溜まりやすくなり危険です。
食べたいなと思った物は自分の心と身体が欲しているのだと受け取り、少しだけ食べるようにします。
心と身体の声をしっかりキャッチすることで素直な身体作りができます。

 

 

調理法をご紹介します

全体食

根と葉、実と皮。
全てを一緒に食べることです。自然に存在する全ての物は全体でバランスがとれているので、全てを食します。

 

 

結合食

豆腐を食べるときはおからも食べるなど、組み合わせて食べるようにします。ある一つの成分だけを摂取するのではなく、全部を食す、全体食にも通じる考え方です。

 

 

配合食

お肉を食べるときは、骨や皮など様々な部分の成分を多く含んだ材料で調理しましょう。

 
調理に共通している考え方は「偏らず」「全てを」「ありのまま」食すということです。全ての存在は何か一部が欠けることでバランスが崩れてしまいます。一つの食材を調理するときに意識していただければと思います。

 

 

ヨガ実行者にオススメの食事方法

生で食べる

主に植物に関しては生で食べること。体内に植物性のホルモン、ビタミン、ミネラル、水分が活性のまま摂取でき、活性のまま胃の中に届くので、他の物も活性化して吸収されやすくなります。
繊維の多い食材の場合は排泄力が高まり、無駄な脂肪が溜まりにくくなります。生食にすることで、神経とホルモンが自然になることを感じると思います。手を加えるよりも、ありのままの状態を美味しくいただきましょう。

 

 

乾燥品を食べる

乾燥させているということは、その食材は日光の力を沢山浴びているということです。
そのため、ビタミン、ミネラル、タンパク質の効果が高められているのです。乾燥させた野菜も甘みが増して美味しいですよね!
漢方薬も乾燥してあるものが多いように、浄化作用や解毒作用もあります。

 
ヨガはその時間だけでなく、日常生活全てに意識を持つことでより楽しむことが出来ます。衣食住の全て、ヨガの精神で見つめ直してみると楽しいですよ!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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