ナンバーワンは「屋久島 癒しの清流音」ヨガに最適な音楽をピックアップ
ヨガの教室に行くと、音楽が流れているところもあれば、無音のところもあります。
川のせせらぎや、鳥のさえずりが流れているところもあります。
私は水の音を聴くととても癒されるので、自宅でヨガを行う時は水の音を中心に流しています。
波の音というよりは、川のせせらぎや、滴の跳ねる音が好きです。あまり歌詞のはっきりと分かる音楽はかけませんが、いくつかお勧めを紹介したいと思います。
ハートスートラ
森岡万貴さんの声がいっぱい詰まった作品です。
かなりパワフルな感じなので、激しい動きのヨガや気分を上げたいときにお勧めです。
伝統的なサンスクリット語のマントラが入っているので、アシュタンヨガのレッスンにはまっている人にはかなりお勧めできると思います。
驚くのは、とても一人の人が出しているとは思えないほど音域が広いので、思わずポーズを止めて聞き入ってしまうこともあります。
ヨガの時だけでなく、じっくりと心を休めて回復させたいときにも是非。
108 SACRED OMS
108の鐘の音が瞑想の扉をゆっくりと開けてくれるような音楽です。
日本の除夜の鐘の数、煩悩の数である108。この数にはとても神秘的な意味がたくさんあるように思います。
マントラの響きにあわせてこの鐘の音はとても静かではありながら力強く鳴り続けます。繰り返し聴くことで新しい発見がある音楽。
屋久島 癒しの清流音
私の一番のお気に入りの水の音。
屋久島にはまだ行ったことがないのですが、いつか絶対に行こうと思っています。
このCDは一日中流しっぱなしにしておきたくなります。
鳥のさえずり、川のせせらぎ。まさに理想的な一枚です。ヨガの時だけでなく、眠る前に流してみたり、お風呂で半身浴の時に流してみることもお勧めです。
音のチカラ
音楽にはとても力があると思っています。
悲しい時でも元気な音楽を聴くと自然に気持ちが前向きになります。
ドラマチックな映像にドラマチックな音楽が合い、それでより一層感動が深まるとも思います。
音はいつでも流れています
どんな時でも音は私たちの周りでしています。
耳をすませば色々な音を聞き分けることができます。不快に思う音、心地よい音、生活音。全てが生きているからこそ発せられているのだと思うと、愛おしくなります。
ヨガを行うときにどういった音楽を選ぶか。
それにより自分の心と身体がどう変化するのか観察してみることも楽しみです。
ブームというものもあり、普段は聴いて落ち着いていた音楽が、その時にはしっくり来ないこともあります。
そう言うときこそ自分の心と身体を深く知るチャンスだと思って見つめ直してみてください。何故、今その音楽を欲していないのか。それが分かれば自分のことが好きになると思います。