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衣替えのコツ。衣類のシワを防いで省スペースになるたたみ方と断捨離のポイント



衣替え

 
衣更(ころもがえ)と言う季語があります。
初夏の季語です、夏物に着替えるという意味ですが、今は学校の夏服さえ移行期間があり一斉に全員の服が変わるのも懐かしい話になってしまいましたね。
実際には初夏だけでなく一年に4回くらいは衣更えをしているのではないでしょうか。

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衣替え時のたたみ方

さて衣更えをすると収納に困りますね。
上手に畳んで上手にしまいましょう。

 
服の命はエリと肩です。
エリをつぶさないように畳みます。
引き出し毎に長袖、半袖と分けて収納し、色別に分けておくと着るときに便利です。
黒などたくさんある色のTシャツなどは特徴のある部分を上に見えるように畳みます。
ポケットとか刺繍部分とか。
こうしておけば一瞬で見分けられます。

 

 

衣替えは絶好の断捨離チャンス

衣更えの際には、今季着なかった服を見直しましょう。
今年着なかったら来年も着ないのでは?そういう物は処分してしまいましょう。
服も選びやすくなります。
又痛んでいる物や毛玉の付いた物も思い切って処分しましょう。
今は買った店に持って行けばクーポンを頂けたり、金券になるところもあります。
地方自治体が引き取ってくれるところもあります。

 

 

たたまない収納ワザ

さて、「畳む」ということですが、畳まずにクルクル巻いてしまうと省スペースになります。
セーターやヒートテックのTシャツなどが向いています。
これらは立ててカゴなどに入れてカゴごとシーズンによって入れ替えます。
カゴは百均でもよいでしょう。
カゴごと入れ替え作戦は、キャミソールやタイツにも応用が効きます。
引き出しから出して又しまう手間が省けます。
クローゼットにカゴごとぽいっと入れ替えて終わりです。
奥と手前で入れ替えてもいいでしょう。
そのためには、カゴは積み重ねられるタイプの物にします。

 

 

衣替えと同時にクローゼットに風を通す

カゴを出したら掃除機をかけておきましょう。
意外とクローゼットの中って埃が多いんです。
衣更えの際に掃除機をかけて風を通しておけばカビの防止になり、湿気も取れます。
クローゼットの奥の方が見えにくいことってありますよね。
こういう時にはタッチすれば点く卓上ライトなどをホームセンターで購入しておくと便利です。

 

 

花衣(はなごろも)

花衣(はなごろも)という美しい季語をご紹介します。
「花」は俳句の世界では「桜」の事をさします。
すなわち桜の花を見にゆく時に着る着物の事です。
江戸時代には庶民も花見を楽しんだと言われています。

 
季節とおしゃれは昔から切っても切れない関係であり、季節を感じておしゃれに装える人でありたいですね。

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