素敵なネイルライフのために…直すべき爪に関する3つの癖と心理的影響
普段の何気ない行動の中に、爪を痛める癖をお持ちの方は、意外と少なくないと思います。
爪を噛む癖、深爪癖、甘皮を指で剥ぐ癖、爪を自分で剥ぐ癖……。
今回は、爪に纏わる癖の意外な心理や爪に与える影響をご紹介していきたいと思います。これらの癖は決して爪にとって良い行動ではないので、頑張って治すように心がけてみてはいかがでしょうか。
爪を噛む癖
まず、良くある爪の癖で多いのが爪を噛む癖です。この行為の深層心理には「欲求不満」「苛立ち・情緒不安定」といった事が根底にあります。その為、人前でも爪を噛んでしまう方は、案にみなに自分が満たされていない事をアピールしてしまっているのです。大人の場合このような行為は人に与える印象も良いとは言えないでしょう。
また手も洗わずに指の爪を噛むと、口の中に手に付着した雑菌やウィルスを取り込むことになり衛生的にも良くありません。
深爪にする癖
爪を噛む事に連なり、深爪癖も多いでしょう。単に爪を深爪にしないと落ち着かない方も同様です。爪を深爪にする事は、爪の内部を傷つける事です。衛生面で厳しいお仕事につかれている方もいらっしゃると思いますが、爪の内部まで切り過ぎると、逆に不衛生な結果を招いてしまいます。例えば、爪の内部まで切り込む事で、黄色ブドウ球菌による化膿が起きてしまう例も多々あります。抗生物質の投与が必要になったり最悪の場合爪を更に剥いで膿を出す必要が出てくる場合もあるのです。
たかが爪、されど爪です。日常の癖も意外な悪影響があるものです。
甘皮や爪を自分で剥ぐ癖
甘皮や爪自体を自分で剥いでしまう癖も同じく、剥ぎすぎると出血してしまったり、傷口から菌が入り病気になったりしてしまいます。
そして、何より自分の癖によって爪の形が悪くなったり病気になる事で、綺麗なネイルが楽しめなくなる事が、とても悲しいでしょう。
折角爪を綺麗に手入れして、カラーリングを行っても、指周りが汚くてはネイルを楽しめません。
一筋縄ではいかない 爪にまつわる癖の改善
爪にまつわる癖は、冒頭でお話した通り欲求不満などの原因が隠れている事が多いので、癖を直す事にストレスがかかる方は自分の抱える問題を直視して環境を改善する事から始めてみてはいかがでしょうか。
更に大人の場合は、癖が習慣化してしまう場合もあるので習慣を治すためには少し努力が必要になってきます。
何より健康で美しいネイル生活を送るためにも、爪にとって良くない癖・習慣は改善していきましょう!素敵なネイルライフとなりますように。