> >

ベリーとはちみつの濃密な香りを楽しめるアロマオイル「イモーテル」



アロマテラピー

 

アロマテラピーを楽しむ人にとっては、アロマの持つ甘い香りや爽やかな香り、少し刺激的な香り等、さまざまな香りを楽しめることが魅力の一つだと思います。
自分の症状に合わせて使っても良し、自分の好きな香りを使っても良し、いろんな使い方があるのもアロマテラピーの良さです。
アロマは、基本的にブレンドしながら使うものですが、一つのアロマでもさまざまな感想をもたらすアロマもあります。

スポンサードリンク


 

 

甘い香りと爽やかな香りを併せ持つイモーテル

イモーテルのアロマの特徴は、はちみつのような濃密な甘い香りと、ベリー系のフレッシュな香りが相まっているところにあります。
明るいオレンジ色をしたアロマで香り高いのですが、刺激が少ないので多くの人に使えるアロマです。

 

ヘリクリサムと呼ばれる地中海原産の植物からとれるアロマで、黄色い花を咲かせます。
花の香りはカレーのスパイスのような印象なので、カレープラントという異名を持ちます。
他にも、エバーラスティングと呼ばれたりもします。
基本的に花の水蒸気蒸留法によって、精油を採取しますが、溶剤を使って抽出する場合もあるようです。

 

 

イモーテルの効果

強い生命力を持った植物で、抗炎症・抗ウイルス作用にも優れています。
炎症を抑える効果が期待されることから、ニキビや火傷といった症状を解消してくれたりします。
すでに述べたように、香りは強いのですが、刺激が少ないので肌が敏感な人にも安心して使ってもらえるアロマです。

 

実は、風邪の症状や筋肉痛などの関節の痛みにも効果があるので、トリートメントオイルとして用いるのが便利だったりします。
あざとか打撲の痛み等をやわらげてくれます。
もちろん、スキンケア用に用いることもでき、グレープフルーツやレモンといった柑橘系のアロマとの相性が抜群です。
柑橘系のアロマには光毒性があるので取扱いには注意が必要です。

 

 

イモーテルを用いるときの注意

イモーテルはミドルノードですが、香りが強いので相性の良いアロマは少し選びます。
柑橘系以外のアロマだと、カモミールやラベンダー、ローズマリーといったハーブ系とも相性がいいんですよ。

 

肌へのスキンケア効果を高めたいなら、やけどの治りを促してくれるラベンダーとブレンドするのがおすすめです。
肌へのひきしめ効果を狙いたいならローズマリーとの組み合わせが有効だと言われています。
カモミールは、乾燥肌の人でも脂性肌の人でも使えるので、家族みんなでスキンケアをしたい場合などにもってこいの相性の良いアロマです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

Comments are closed.