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ハーブとして馴染み深いバジル・スイート。アロマオイルとして効果的に使うには?



アロマテラピー

 

アロマテラピーを学べば学ぶほど、ハーブとの関係が深いことが分かってきます。
ごく普通に食べるハーブもまた、アロマだったりするので、最初はハーブに興味を持ってからアロマテラピーに興味を持つ人もいます。
ハーブには、さまざまな効能があって、そのアロマも同様です。

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食べてもおいしいバジル・スイート

見慣れたハーブでもさまざまな特徴があり、その中でもお料理でなじみぶかいバジル・スイートは、幾種もの働きがあることで知られています。
バジルはもともと、アジアや太平洋諸島原産のハーブなんです。
ヨーロッパでよく知られているので少し意外かもしれませんが、昔から薬草として使われてきました。
主な産地は現在、エジプトや北アフリカ、キプロス島やフランスだったりします。
アロマは葉っぱだけでなく花からも水蒸気蒸留法で採取されています。

 
シソ科の植物であるバジルですが、もともと、王を意味するギリシャ語から名前はきています。
沢山の種類があるために、採取元のバジルの違いによって、いくつかの種類があり、それぞれに香りや働きに個性があったりします。
だから、どこでとれたハーブから採取されたアロマかを確認しておくことが重要です。

 

ブレンド用として愛されています

一般的に、スパイシーな香りと甘い香りがまじりあっていて、他のエッセンシャルオイルとブレンドするのが良いアロマだと知られています。
集中力を高めたり、自律神経のバランスを整えたりとここぞというときに使ってみたいアロマでもあります。
また、ハーブに特有なのですが、虫刺されのかゆみ止めともなるので、虫に刺された時は葉をもむこんでから肌につけるとかゆみを抑制できます。

 

ブレンドにオススメのエッセンシャルオイル

ブレンドに適したアロマは沢山ありますが、多くのアロマと相性の良いベルガモットが初心者にはおすすめです。
ベルガモットは柑橘系の中でも少し苦みのある印象なので、大人のリフレッシュアロマとして楽しめます。

 
それから、同じシソ科に属するレモンバームやラベンダーとも相性が良いです。
どちらのアロマにも緊張を解きほぐす精神的作用があるため、就寝前に芳香浴などで使うことをおすすめします。
ハーブ系でいえば、クラリセージやゼラニウムなどとのブレンドも効果的です。
クラリセージは、血行促進の効果もあって、身体が温かくなるようなアロマです。
ゼラニウムと同様に沈んだ気持ちを明るくしてくれる作用もありますし、甘い香りが女性らしさを思い出させてくれるアロマなので、少し甘い香りもするバジル・スイートとの相性はばっちりです。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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