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ちょっぴりエキゾチックなエッセンシャルオイル「マンダリン」気軽に柑橘系を楽しめます



アロマテラピー

 

アロマテラピー初心者が、最初に出会うアロマで多いのが柑橘系のアロマです。
どのアロマもリフレッシュ効果が高く、グレープフルーツやオレンジなど普段目にしているものばかりというのも理由の一つでしょう。
また、アロマを扱う注意事項として、柑橘系のアロマには、光毒性というものがあるので、使用上の注意として名前が上がることが多いです。
しかし、比較的に安価で、香りをさっと手軽に楽しめる柑橘系のアロマは人気の高いアロマでもあります。

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レモン、ライムの次にくるマンダリン

特に、レモンやライムといった基本的なところを押さえた後に出会うであろうマンダリンのアロマなんかは、おだかやかな香りと作用なので人気アロマの一つでもあります。

 
マンダリンは、そもそもインド原産の常緑高木ですが、今現在はイタリアやスペインで主に生産されています。
日本でも、ぽんかんとして知られており、食用としても親しまれていますよね。
果皮の圧搾法で採取されたマンダリンのアロマは、甘くてとってもフルーティーなのが特徴です。

 

皮も重宝されるマンダリン

柑橘系の中でも、実は光毒性が低いことで知られており、子どもにも安心して使えると評判です。
近い品種として、タンジェリンが挙げられますが、タンジェリンよりも香りが良いので、リキュールやアイスクリームなどの食品の香りづけにも使われています。
用途が広くて、漢方では皮を乾燥させた陳皮が重宝されていたりもします。

 

 

作用はゆるやか

香りはあまり強くありませんが、その分作用もおだやかでゆるやかに、気持ちを明るく盛り上げてくれたりします。
また、食欲を増進させたり、消化器系を強化させる働きもあるんですよ。

 
使い方としては、他のアロマとブレンドして、ルームスプレーなどにすると良いと思います。
リフレッシュ効果を高めたいなら、同じ柑橘系のグレープフルーツやライムなどがおすすめです。

 

お休み前にも使えます

光毒性を考慮して、おやすみ前などに使うのが良いかもしれません。
また、安眠のために使うなら、ローズやネロリといったフローラル系との相性も良いです。
女性的な気分にさせてくれますし、幸福感を感じながら眠りにつくことができます。

 
さらにお休み前のおすすめブレンドとして、カモミールやラベンダー、パルマローザなども挙げられます。
パルマローザはイネ科のハーブですが、ほんのりとローズの香りがするので、不安な気持ちを静めてくれるローズのような効能も期待できます。
また、食欲増進の作用もあるので、ダイエットしたい人にはマンダリンとのブレンドは避けた方がいいかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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