子供のヘアカット、自分の前髪カットに文房具ハサミを使うときには「縦」を意識して

子供は生まれてから髪が徐々に伸びて生えますが、大人のようにしっかりとした毛ではなく柔らかかったり本数が少なかったりします。

 
長さが目まで長くなったから…襟足が長いから…長さがバラバラだから…と言って普通のハサミで切り失敗してしまったなんて方は多いと思います！そんな方に出来るだけ失敗の少ない方法を紹介したいと思います！

原因はハサミにあり

小さいお子さんでもカットをしに美容室や理容室に行ったら結構なお金を取られますよね！
そこにお金をかけるなら自分でカットしようと思ってカットして、終わってみたら失敗したって方！その原因はだいたいハサミにあります！ハサミの使い方を少しでも覚えておくと失敗が少なくなると思います！家にあるハサミはどんなのですか？

普通の文房具ハサミでカットする場合

普通のハサミは真っ直ぐのラインにカットできます。
ですが、子供の髪の毛は薄くカットラインを真っ直ぐにしてしまうとガタガタしたラインがついてしまい変な髪形になってしまいます。
美容室や理容室では頭の形を理解してカットしているので真っ直ぐにカットしてもガタガタしたラインにはならないですが、素人がマネして切ると失敗するのは当たり前です。

ハサミは縦に使って

では、普通のハサミではどう切るのが失敗しないのか！それは、ハサミを横に使うのではなく縦に使うことです！　

 
縦に使うと一見カットラインがバラバラになるんじゃないか？その方が失敗なんじゃないか？と思うかもしれないですが、実はカットラインがバラバラの方が出来上がりが馴染むので失敗しません！前髪、襟足、頭全体を縦にハサミを入れてカットして大丈夫です！

すきばさみ

セニングとも言います。
スキはさみは１００円均一にも売っていますが安いハサミだとすく量も多くなるので１回に量が思った以上に少なくなります。なので、子供の髪の毛に使う場合は横にハサミを使わず縦に使うと良いでしょう！

長さが揃ってきたら横に動かしてOK!

縦にハサミを使い髪の長さが切り残しで長ければ横にハサミを何回か開閉して使い長さを切ります。
普通のハサミ同様バラバラにカット出来るので髪を切り終わった後自然な感じになり失敗したと思うことはないと思います！
普通のハサミもすきハサミも長さを短く切り過ぎては失敗になるので長さは切り過ぎない様に気を付けましょう！

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