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ヨガにおける瞑想の練習方法。1日5分の瞑想練習を続けると何がおこる?



ヨガ

 

ヨガを始めると、呼吸に続いて「瞑想」という言葉をよく耳にします。
自分でも瞑想の時間を作ろうと思うのですが、最初は「瞑想」そのものが分からなくてただ目を閉じているだけで眠たくなるということが多かったです。
そこで、瞑想方法を今回はお伝えしようと思います。是非、瞑想を体得して日常生活にも生かしていただけたらと思います!

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瞑想の練習

1日目 5分間

リラックスした状態になってください。仰向けでも、座禅でも良いです。呼吸は深くゆっくりと。目を軽く閉じて。
子供の頃でもいつの頃でも良いので、心から楽しかった時のことを思い描いてください。最初はぼんやりでも良いのですが、徐々に鮮明に細部まで思い出してください。

 

記憶って漠然としてますよね

私はここで「う~ん」となりました。すぐに思い浮かばないのです。なんとなく思い出すのは漠然とした記憶で、楽しかったかと追求すると首をかしげてしまいました。でもそういう時はそこまでで終了してください。深く考え込まず、5分で終了。
この楽しい思い出を細部まで感じることができるまで、一日目の瞑想レッスンは行いましょう!

 

2日目 5分間

リラックスした状態になってください。仰向けでも、座禅でも良いです。呼吸は深くゆっくりと。目を軽く閉じて。
自分がリラックスできる場所を思い浮かべてください。実際の場所でも想像でも良いので、5分間開放感に浸ってください。

私は猫を抱いて眠っているところや、晴れた海岸、小川のせせらぎが聞こえる場所などに思いをはせます。

 

3日目 5分間

リラックスした状態になってください。仰向けでも、座禅でも良いです。呼吸は深くゆっくりと。目を軽く閉じて。
自分自身がほほえんでいる、笑っている情景を思い描いてください。場所や状況は自由です。どういった状態で笑っているのかも描けると素敵です。

私は猫と遊んで微笑んでいたり、植物の中で寝ころんで微笑んでいる自分を想像することが多いです。

 

4日目 5分間

リラックスした状態になってください。仰向けでも、座禅でも良いです。呼吸は深くゆっくりと。目を軽く閉じて。
「こうありたい自分」を描いてください。笑っていて、自分のやりたいことをやって、生き生きしている自分を想像してください。

 

5日目 5分間

リラックスした状態になってください。仰向けでも、座禅でも良いです。呼吸は深くゆっくりと。目を軽く閉じて。
「こうありたい自分」を具体的に想像してください。服装や髪型、表情や職業、家族構成など細かく描いてください。そして、自分は今そうであると暗示をかけます。実際にそう感じ、今とかけ離れていても「なりたい自分」になれる力が湧いてきます。

 

 

瞑想を続けるとどうなる?

この繰り返しを一日でできるようになっていきます。私はこの瞑想を毎日ではありませんが、一週間に一度は必ず行っています。
その結果、今の自分に足りないことが何なのかがよく分かるようになりました。それは一言で言ういと「力」です。力が不足していると、笑顔も消えて気の流れが悪くなっていきます。「こうありたい自分」になることはできます。自分自身なのだから。そのためには自分の今と向き合わなくてはならないのだということを知りました。

 
ヨガの瞑想は「無」になることです。けれど「無」とは、今の自分を知ることなのだと思いました。是非皆様も挑戦してみてください。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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