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浅い美しさで満足?年齢だけに依存しない魅力的な女性になるために



佇む女性
日本人の女性は特に年齢を気にしがちです。美しく見られたい、綺麗に見られたいと思うのは良いのですが、若く見られたいというのは少し違うと思います。
綺麗で美しい人は決して若作りはしていませんし、堂々としているものです。


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フランスでは、女性をワインに例えます。
若くて、フレッシュなボジョレーヌーボーは、その一瞬は楽しめますが奥が深くありません。
しかしゆっくり熟成させたボルドーワインは、さまざまなキャラクターを持ち、その変化を楽しむことができる。
人生でたくさんの経験をしたぶん、ワインと同じようにあなたの深みが増してくるのです。

フランス人はそのことをよく理解しているため、ボジョレーヌーボーが出ても日本人ほど飛びつきません。日本ではボジョレーヌーボーがとても人気で、なぜあんなに世間が騒ぐのか不思議ですが、恐らく宣伝効果なのだろうと思います。

 

深みのある美しさは経験を重ねてこそ得られるもの

ワインに例えてもしっくりこない方に、もう少し分かりやすく例えると、女性は家具のようでもあります。
ヴィンテージの家具と、大量生産されている今どきの組み立て家具と……どちらのほうが魅力がありますか。ヴィンテージの家具は、何十年も色々な家庭で色々な人々に使用され続け、なんとも言えない重みのある木の香りがしたり、使い込まないと出せない色合いになっていたりと、新品の家具には絶対に出せない魅力を持っています。
だからこそ人々を魅了し続けるのです。女性もそれと同じで若いうちは確かに初々しくてキラキラしていて、眩しいものがあります。新しいもの、若いものは何でも、そして誰でもそのような魅力を持っています。しかし年を重ねるたびに、どうしてもそのような魅力は失われていきますが、それと引き換えにもっと深みのある美しさを得ることができます。
浅い美しさではないので、見た目ではわかりませんが、言葉では表せないような雰囲気やオーラなど感じるものをそれぞれ違った個性で持つようになります。

 

内面を磨くことを重視して

ですので、歳をとってしまったらそこで終わりではありません。まだまだ人間として成長しなければならない伸びしろは誰にでもありますから、内面を磨くことを重視して毎日を過ごすと、年齢というものがどれだけ無意味なものか気づくでしょう。
自分の歳はいくつだったか忘れるぐらいでいいのです。
私もたまに忘れることがあり、2014年から自分の生年月日を引いて、計算してやっと思い出すことがあるほどです。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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