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水かけ言葉に注意!聞き上手にも話し上手にもなるコミュニケーション術



女性のマナー、気品
友人や知人など人と話している時に、水かけ言葉を使う人がたまにいます。
人が気持ちよく話をしているときに、「それで?」と水を差し、「そんなこと知ってるよ!」「とっくにわかってる!」など、まるで冷や水をかけて相手を怯ませて攻撃し、小馬鹿にするようなものの言い方を「水かけ言葉」といいます。


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人の話の腰を折る言動は、相手の口だけでなく心も閉ざしてしまうから重症です。

 

相手の気持、理解できていますか?

しかし、会話中にそのように思うことはあります。既に自分が知っていることを、得意気に話されたとしても「そうですよね」など軽く相槌を打てばいいだけのようにも思います。
自分が聞き手の時に、そのように思うということは、もしかすると自分が話し手の時も同じように得意気に話していることもあるかもしれません。
人のふり見て我がふり直せというのはまさにこのことで、自分でも話している時は気を付けるべきです。
昔は、人の気持ちを悟れない人は見下され、誰からも相手にされなくなったそうです。人間関係においても自分自分のためにも「しないほうが得」なものの言い方というわけです。

 

「言ったもの勝ち」は正しい?

言ってから後悔しても遅いので、言う前に一度頭の中で「こういう風に言われたら、相手はどう思うだろう。」と考えてから、言うべきです。
そしてもし言うべきか迷ったときは、言わない方が絶対に良いのです。
「なんでも言ったもん勝ち」だなんて、下品な思考を持つ女性が最近増えているようにも思いますが、それで自分はすっきりして良いかもしれませんが、言われた方はどのように感じるでしょうか。自分本位の会話は美しくありません。
「聞き上手」は話させ上手。相手を許容する「肯定」の言葉で共感のあいの手を心掛けましょう。

 

会話は聞き役のほうが得

それでも自分が話さないとすっきりしない!という方に一つ斜めから見た、ズル賢い(?)面白いアドバイスなのですが、会話というのは話している方が、ストレスも発散できて知識もひけらかせて「得」なようにも感じますが、実は聞いている方が「得」なのです。話してばかりいるといつか地雷を踏んでしまいます。つまり、余計なことを言ってしまったりするのです。
地雷に気づけばまだいいのですが、気づかない人も多いです。そういう人は必ず周りの人が徐々に離れていきます。そして何故か、気づいたときには自分が独りなのかも原因がわからない。自分がそのようにならない為にも会話の道を譲るのは、賢明な選択だと思いませんか。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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