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デザインだけでは物足りない。素材を重視したワンランク上の洋服選びを



ショッピング
 25歳を超えたら、洋服はできるだけ素材を重視して洋服を選びたいものです。ブランドや、広告のモデルなどに踊らされずに、自分の目で良い物を見極めて洋服を選びましょう。


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10代など若い人たちが集まるようなファッションビルに行くと、化学繊維100%の洋服がなぜこんなに高いの?!とびっくりさせられるようなことが多々あります。
若い人は素材などを、気にしない・あまり詳しく知らないことをいいことに、若者の間で人気の読者モデルを使い、高い洋服代をとる……そのように感じて少し残念です。

 

お休みタイムには通気性が良い素材のものを

モコモコした部屋着でしょうか、パジャマでしょうか、そのような洋服もびっくりするような値段がついています。しかし素材表示を見ると、化学繊維ばかりです。

就寝時は、体にとって化学繊維は良くありません。人間は就寝中、体温調節のため毛穴から水蒸気の汗を出しています。化学繊維と言われる一種のポリエステル100%の素材ではこの寝汗は吸収しません。寝汗が吸収されないということは、「寝苦しい」という事態になってしまいます。
そしてスウェットやアクリル素材の衣類も、水分を十分に吸収することが苦手な繊維で出来ています。熱もこもりやすいので、寝ていると体温が上がりすぎて熟睡できません。

できるだけ、通気性が良いとされる天然素材のパジャマを選ぶのが最適です。
夏には、Tシャツと適当なリラックスパンツをパジャマにされている方も多いかと存じますが、パジャマ用のTシャツと通常のTシャツは縫製や型が異なる場合が多いので、やはりパジャマとして売られているものを着用するのが望ましいです。
冬も夏もパジャマを選ぶなら天然素材の中で、綿100%が値段もお手頃でおすすめです。

 

素材表示をよく確認してから購入を

パジャマを例に説明しましたが、このように本物の素材というのは見た目だけでなく、ちゃんと人の体にも合った働きかけをしてくれるのです。

そして本物は品格を表します。布地ではシルクが最上ですが、高価なためなかなか手に入れることはできないので、まずは手に入りやすいコットンなどから気にかけてみられるのが良いと思います。
日本人なら身近なユニクロですと、コットン100%の安くて良いものが見つかります。
Tシャツといえば綿100%のイメージがありますが、最近では綿に見せかけた化学繊維のTシャツも売っているので、素材表示をしっかりと見て購入するようにしましょう。

冬物は色々な素材が混ざっているので見極めが難しいですが、Tシャツなどシンプルなものなら簡単です。

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この記事は当ブログのライター「ちなみ」が書きました。

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