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アロマ手作り簡単レシピ|香水・オードトワレ・オーデコロンの作り方



香水をつける女性
「大好きな精油の香りを常に身に付けておきたい!」
という方や
「人とは違った香りを身にまといたい」
という悩みを抱えていらっしゃる方も多いでしょう。


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そこで、今回は、自分の好みの香りを身に付けておく方法をご紹介します。

 

香水・オードトワレ・オーデコロンの違い

香りを身に付ける方法には、大きく分けると

・香水
・オードトワレ
・オーデコロン

の3種類が存在します。
この3種類の大きな違いは「名前」や「言語の違い」ではありません。3種類全て、精油をアルコールで割って作るのですが、その際の精油の濃度の違いになります。

・香水…15~30%
・オードトワレ…5~10%
・オーデコロン…2~5%

となり、精油を最も多く使っている香水が一番、高級品になります。精油の濃度が変わるので、自動的に香りの持続時間も異なってきます。

・香水…5~7時間程度
・オードトワレ…3時間程度
・オーデコロン…1~2時間程度

となります。オーデコロンの場合は、香りが軽いので、香水初心者の方にお勧めですし、ルームコロンとしても使うことができます。

 

香水、オードトワレ、オーデコロンの作り方

続いて香水、オードトワレ、オーデコロンの作り方をご紹介します。しかし、基本的に材料以外は、作り方は概ね一緒です。

 

材料

≪香水の材料≫
・精油…60滴
・無水エタノール…10ml

≪オードトワレの材料≫
・精油…12滴
・無水エタノール…8ml
・精製水…2ml

≪オーデコロンの材料≫
・精油…50滴
・無水エタノール…50ml
・精製水…10ml

 
無水エタノールの代わりにお酒、特にウォッカを使っても香水を作ることができますが、少し香りが変化してしまうことがあるので、最初は無水エタノールを使うのが無難でお勧めです。

又、肌に優しい香水を作りたい場合は、無水エタノールの代わりにキャリアオイルを使います。マッサージオイルのように使うことができるだけでなく、肌に刺激が少なく精油の香りを身にまとうことができます。

 

作り方

(1)ビーカーに精油を入れます。数種類の精油でブレンドして作る場合は、この段階でブレンドします。

(2)(1)に無水エタノールを加えてよく混ぜます。(材料に精製水が存在する場合、無水エタノールの後に加えてよく混ぜます。

(3)遮光瓶や香水瓶に移したら完成です。

 

香水を作る時はブレンドが大切

香水のように長時間、香りが持続する物の場合、単一の精油では香りが飽きてしまいます。そこで、数種類の精油をブレンドすることが多くなります。そんな時は、精油の香りの揮発性の高さ(ノート)が異なるものをブレンドするようにすると、香りの変化を楽しむことができます。

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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