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スポーツでパンパンになった腕や足をアロママッサージで緩める方法。むくみ解消にも



アロマテラピー

 

日々の練習の後 パンパンになった脚や腕をそっと撫でられるだけでも気持ちいいものです。
学生の頃 運動部だった方なら分かるはず。帰宅して足をもんでもらうと 親に対する反抗だってその時は休戦だったのではないでしょうか?
練習後の疲労回復や筋肉痛を和らげたい時など精油とキャリアオイルなどをブレンドし、活用することができます。
やり方は、難しくありません。

 
ご自分のために ご家族のために覚えてみてはいかがでしょうか?

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トリートメントオイルの作り方

植物油(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル)に、10mlに対して2滴(1%濃度)になるように。
あまり大量に作らず、使い切れる程度で作った方がいい。
何種類かブレンドする場合は2~3種類程度で。

 

10ml→2滴
20ml→4滴
30ml→6滴

 

精油例

ラベンダー

鎮痛・鎮静作用・リラックス効果

 

レモングラス

鎮静作用や血液を流す作用があり筋肉痛や肩こりの人に用いられます。スポーツ後のクールダウンにもお勧め

 

サイプレス

リンパ系の浄化・収れん作用・たるみ・むくみ

 

ジュニパー

静脈やリンパの流れを刺激し腎臓の働きを高め余分な水分や老廃物を排出する。

 

ペパーミント

静脈やリンパの流れを促進して滞った老廃物を流す作用がある

 

シダー

静脈やリンパの流れをよくし、余分な体液を排出します

 

ローズマリー

うっ血除去・血液循環・免疫溶解作用がある。冷え症・筋肉疲労などにも良い

 

 

脚部トリートメント

(1)トリートメントオイルを手に適量に取り両手のひらに伸ばし、足首から膝まで薄くまんべんなく伸ばす。
(2)両手のひらを脚に密着させ前面を足首から膝に向け2~3回さする、滑らせる。
(3)同じようにふくらはぎも足首からひざ裏に向かって2~3回さする、滑らせる。
(4)くるぶしを両手で包み 丸く円を描きながらそのまま ひざ裏に向けて流すようにさする。

 

注意事項
すべりが悪くなったらオイルを足していく
あまり強い力ではなく、心地よい強さで行う。
自分で行う場合は膝を立てて行うと良い。
肌に異常を感じた場合、湿疹・かゆみ・赤みは中止し大量に水で洗い流す

 

ハンドトリートメント

(1)トリートメントオイルを手に適量に取り両手のひらに伸ばし、トリートメントしたい部分、手~肘にかけまんべんなく伸ばす。
(2)指を1本ずつ親指と、ひとさし指ではさみ、指の付け根から指先に向かい円を描くようにしてさすっていく。
(3)手の甲~肘に向かいさするように流す。
(4)手のひら側も同じように肘に向かってさすっていく。
(5)手首をストレッチする
(6)最後に両手ではさみ、円を描く。

 

 

注意事項
一人で行う場合は(6)を省く。
脚部同様 心地よい強さを心かける。
肌に異常を感じた場合、湿疹・かゆみ・赤みは中止し大量に水で洗い流す。

心と身体をリフレッシュするトリートメント方法です。
専門的に行いたい場合は別ですが、どちらかというと筋肉の位置やリンパなど難しいことは考えずスキンシップとして身近な方に簡単に行ってください。

 
オイルを使用する場はパッチテストを行ってからやりましょう。また、作ったオイルは必ず作成日を記載し自己責任で使用するようにしてください。

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この記事は当ブログのライター「小春」が書きました。

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