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ストレートパーマと縮毛矯正って何が違う?ストパーの種類とその特徴




クセ毛の方や多毛の方に欠かせない美容室での施術メニューと言えば“ストレートパーマ”。
これからの梅雨時期には需要が増して人気の施術です。


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そんな身近なストレートパーマの種類とメリット・デメリットをご紹介します。

 

ストレートパーマの種類

ストレートパーマと言っても最近はクセの強さや求める効果によってたくさんの種類があります。
その中でも代表的な3種類を紹介します。

 

1、ストレートパーマ

通常のストレートパーマです。
基本的に強いクセを伸ばすことはできず、効果も徐々に薄れてきます。
かけたパーマをとって元の状態に戻すことを目的に行う施術です。
クセをまっすぐにしたい方には不向きですが、自然な仕上がりとその後の施術に影響があまりないことがメリットです。

 

2、縮毛矯正

使用する薬剤はストレートパーマと同じですが途中の工程でストレートアイロンで熱処理を加える過程がプラスされるストレートパーマです。
施術時間は通常のストレートパーマに比べプラス1時間ほどかかり、料金も高価な施術になります。
強いクセをまっすぐにし、ボリュームもかなり減らすことができます。
一度の施術で半永久的にストレートの状態をキープできる持ちの良さがメリットです。
しかしその後のカラーリングやパーマ施術に影響が出る為、スタイルチェンジの際スタイルが限られてしまうデメリットもあります。

 

3、トリートメント・ストレートパーマ

クセ毛やボリュームの種類には乾燥やダメージが原因のものがあります。
毛髪はタンパク質で構成されていて、水分を程よくキープしているとストレートでボリュームのない状態をキープできますが、紫外線やドライヤーなどの外傷的ダメージやカラーやパーマなどによる内傷的ダメージによって水分をキープできなくなってしまうと毛髪内の水分をキープできなくなります。
その状態の毛髪に薬剤を使ったストレートパーマはかえってダメージや乾燥を進行させ、逆効果になる場合があります。
そんな方におススメなのがこの強力なトリートメント剤を用いたストレートパーマです。

基本的に毛髪の周りをコーティングし毛髪表面のキューティクルを整えたり、毛髪内部に浸透して流出したタンパク質の成分を補ったりして毛髪のうねりを抑える施術になります。
ダメージレスな施術ですが毎日のシャンプーで効果が薄れてしまうので、継続した施術が必要になります。

 

自分の髪に合うストレートパーマを選んで

いかがでしょうか??
大切なのは自分のクセの強さや原因をしっかりと見極めて、求める効果が得られる施術をチョイスすることです。
気軽に自宅で市販のストレートパーマをする方もいますが、それがその後のヘアスタイルに大きな影響が残ってしまうことを知っている方は少ない様に思います。
これからの湿気の時期に自分に合ったストレートパーマを味方につけて毎日のヘアスタイルを楽しめるといいですね。

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