> >

リラクゼーションヨガってどんなもの?岩盤ヨガ・溶岩ヨガの効果とは?



ヨガ
天然鉱石の張られた専用スタジオで体を動かすことで、ヨガを行いながら、岩盤浴・溶岩浴の効果も一度に得られる岩盤ヨガ・溶岩ヨガ。これらのスタジオでは、実際にどのようなレッスンが開催されているのでしょうか。


スポンサードリンク



 
今回は、「リラクゼーションヨガ」をのぞいてみましょう。

 

リラクゼーションヨガとは?

リラクゼーションヨガといえば、岩盤ヨガ・溶岩ヨガスタジオに限らず、どこのヨガスタジオでも行われているレッスンです。激しい動きは行わず、気持ち良く体をのばすことで、ストレスで緊張している体をほぐしていきます。また、ゆっくりとした呼吸に身も心もゆだねて自分と向き合い、心に溜まったストレスをはき出していきます。

 

一般的なヨガとリラクゼーションヨガとの違い

その名の通りリラクゼーションヨガは、体と心のストレスを取っていくヨガですが、その際大切なのが、心地良い環境、特に温度です。一般的なヨガスタジオでは、室温の調整が通常の空調によるものですので、どちらかというと準備の呼吸や動きをしっかりと行って、徐々に体温を上げていくことで、ストレスの排出されやすい体調にします。

一方、岩盤ヨガ・溶岩ヨガはどうでしょう。レッスン開始前から、スタジオが温められており、十分な室温でレッスンを始めることができます。常温のヨガスタジオは、薄着のヨガウェアで待っていると少し冷えを感じてしまうこともありますが、岩盤ヨガ・溶岩ヨガのスタジオであれば、その心配もありません。また、早めにスタジオに入れば、レッスン開始までは岩盤浴・溶岩浴の時間になりますので、ある程度リラックスした状態でレッスンを受けられるのです。

 

岩盤ヨガ・溶岩ヨガなら開始早々から体の内側に高い効果が!

このように、岩盤ヨガ・溶岩ヨガのスタジオで行うリラクゼーションヨガは、常温のそれに比べ、よりリラックス効果を高めた状態で、レッスンを受けられるといえます。開始早々、深い呼吸を行っただけで、体の中が温かく満たされ、芯からじんわりと温まっていくのが分かります。

室温が高いスタジオで行うので、常温のリラクゼーションヨガ以上に、激しい動きはありません。立ちポーズが全く無い場合すらあります。しかし、岩盤浴・溶岩浴効果で十分に温められていますので、深い呼吸や簡単な動きでも、体の内側に働きかけ、筋肉の緊張をほぐす効果は高まっています。簡単な動きで高い効果が得られる岩盤ヨガ・溶岩ヨガスタジオのリラクゼーションヨガは、もはやスポーツというよりも、岩盤浴・溶岩浴の延長で軽く動き、セルフエステをしているような感覚ではないでしょうか。

 

環境を整えることが絶対条件

ただし、油断は禁物です。担当の先生によって、動きの難易度は変わりますし、時には、温度や湿度の調整が適切でない場合もあるのです。とあるレッスンでは、先生から「立ちポーズはありません」と前置きがあり、安心してリラクゼーションを味わっていましたが、人数の多いレッスンだったので、皆の熱気からか室温がどんどん上がっていき、スタジオが蒸気で白く曇り始めました。先生が窓を開けて換気するなど調整しても既に手遅れだったようです。確かに立ちポーズは無かったのですが、膝をついて、片手で支えながら体を反らすような動きはあり、その頃には室温と蒸気で頭が朦朧としてしまいました。スタジオの環境が適切に管理されていなかったり、広さに対して人数が多すぎたりした場合は、次回のレッスンの参加を見送る判断もすべきでしょうし、レッスン中に調子が悪くなった場合は、無理をせずスタジオの外で休むようにします。くれぐれも、「リラクゼーションヨガだから平気だろう」と思わないようにしてくださいね。もちろん、お水もしっかり補給しながらレッスンを受けます。

 
適切な環境で行えば、常温のスタジオ以上に、簡単な動きでより効果が得られますので、ぜひ心地良くリラクゼーションヨガが行える岩盤ヨガ・溶岩ヨガスタジオを、探してみてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「moonwave」が書きました。

Comments are closed.