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セルフ髪染めで、根元が明るく毛先が暗くなってしまうのはなぜ?髪の毛を染めるコツ



ヘアカラー

 

最近の物だと色んなメーカーから色んな色のカラー剤が出ていると思います。普通のカラー剤もありますが泡で染める物もあります。今回は、普通のカラー剤で染める時のポイントを紹介したいと思います。

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ファッションカラーの特徴

普通のカラー剤は、髪の色を明るくするのがメインでその後に色を入れるので、髪の染める手順を間違えると髪の明るさで根元が明るくて毛先が暗くなったりします。

 

用意する物

鏡、ハケ、カップ、手袋(手にフィットするもの)、ケープ、ラップ、ホイル
※ハケと手袋は付属の物だと使いにくいので、手のサイズに合った手袋とハケの部分が大きい物を使うと便利です。100円均一に売っているので購入すると次の機会にも使えるので便利です。

 

塗っていきましょう!

1.前と後ろに髪を分けます。

ヘアカラー
2.襟足からカラー剤を付けます。後ろの部分は体温が少し下がっているので少し多めに塗ってもOKです。上の髪が邪魔な時はピンなどでとめておくと良いでしょう!根元は頭皮にカラー剤があまりつかないように塗りましょう。根元が明るくなり過ぎないようにするためです!

 
初めてカラーをする方は毛先までカラー剤を塗っても良いですが3~4か月以内に染めたことのある方は毛先にカラーは塗らず最初は根元辺りだけで良いです。

ヘアカラー
3.1㎝ずつ分け、上の髪もカラー剤を塗っていきます。その工程を繰り返します。

 
4.頭頂部(つむじ)の部分は体温が高いので最後に塗って下さい。

 
5.サイドの毛を塗ります。左右どちらでもOKです。サイドはモミアゲの部分から塗ると良いでしょう。トップから塗ると体温が高いため明るくなりやすくなります。塗り方は後ろと同じで1㎝ずつ上に進み塗ります。

ヘアカラー
6.左右のサイドを塗ったら、髪の生え際を塗ります。べっとり塗ってしまうとそこだけ明るくなるので薄付きでOKです!

 
7.毛先にカラーを塗っていない方は毛先にカラーを塗ります。この時手順は特にありません。初めてカラーを塗る方は毛先を塗っているので塗り残しがないかチェックします。

 
8.塗り残しがなければ分け目と頭頂部の部分の根元にカラー剤を塗ります。この時べったり塗ると明るくなってしまうので薄付きで良いです。

ヘアカラー
9.時間を20分程放置するのでラップをします。この時、ラップと頭皮にペッタリ覆うようにするのではなく、ふんわりするのがポイントです。ペッタリするとせっかく薄付きに塗った頭頂部と分け目の部分が明るくなり過ぎることがあるので注意が必要です!

 
10.最後にホイルも軽く覆うようにしたら完成です。

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