前髪にボリュームを出したり、斜めに流すアイロンテクニック。カーラー&ドライヤーでも
前髪以外はアイロンしっかりするのに前髪をアイロンしていない方、巻き方がわからない方の為に今回は前髪の巻きテクを紹介します。
前髪にも種類があるのでデザイン別に紹介します。
眉辺りの下ろしている前髪
下ろしている前髪は、ストレートになっているものと毛先部分が丸くカールしているもので分かれます。ストレートだと立体感がない前髪になり、毛先に丸みが付くと少し重たく見えます。丸みを付けるには、アイロンをそのまま毛先に巻き込ませます。1回転させてしまうと失敗しますので毛先がアイロンに軽く挟まるくらいでOKです。
目にかかるくらい、目よりは長いけど顎までは長くない前髪
このくらいの長さの場合はセンターに分けているか、左右どちらかに分けていると思います。どちらでも同じですが、アイロンを毛先に入れますが内巻きに入れるか外巻きに入れるかで印象が少し変わります。
外巻きの場合~風に流されているような感じになり大人な印象に見えます。巻き方はそのままで外に流れるように毛先を巻きます。
内巻きの場合~内巻きは巻き込まれて横に流れるのでカワイイ感じになりながらもおでこが少し出るので大人な印象にもなります。巻き方は髪を流す方とは逆に髪を持っていき毛先をアイロンに巻き込み、流す方向にアイロンを移動させて流します。
アゴ先から下に長い方
内巻き~顔周りに髪が来るのでフェイスラインの骨格を補正できるので小顔効果にもなります。
外巻き~フェイスラインが出るので顔の表情が出やすくなりエレガントな印象になります。顔の形がベース型なので嫌と言う方にはオススメしません!
前髪が短くおでこをアイロンでヤケドしたことがありアイロンを使うのに抵抗がある方は、マジックカーラーを使うと良いでしょう。
マジックカーラーを使い、髪を内巻きにして流すには~髪を流す方とは逆に髪をとかし内巻きにカーラーを付けます。
外巻きに流すには~髪を流す方とは逆に髪をとかし外側にカーラーを付けます。
なぜ、流す方と逆にとかすかと言うと、カーラーは円柱の形になっているので流す方と同じく巻いてしまうとボリュームの出したくない部分にまでボリュームを出してしまうのでカーラーを外した後に直すのが大変になります。
逆にとかすことで自然なボリュームが出せるし、頭に立体感が出て横から見た時にも頭の形がキレイに見えるのでとても簡単なやり方になります。もしこの方法でボリュームが出過ぎたら軽くドライヤーをあてると収まります。逆にボリュームが足りない場合はカーラーを付けた状態でドライヤーを温風と冷風を30秒ずつあてるとボリュームが出ます。ぜひ試してみて下さい!