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自然の香りで癒やされたいならインド原産「ディル」のアロマを♪



アロマテラピー
忙しい日々を過ごしていると、自然な香りを嗅ぎたくなってきます。特に森林にいるようなグリーンの香りはストレスを軽減してくれたり、頭をクリアにしてくれる働きがあったりします。


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特に、気持ちをなぐさめてくれるアロマとして、注目されているのが、ディルのアロマです。

 

ハーブとして知られるディル

ディルというのは、無色透明なアロマで、セリ科の植物から採取されます。ディル自体は実はインド原産の1年草なんですよ。小さい黄色い花をつけるもので、葉は濃い緑色をしています。ハーブとして有名ですが、平べったい種子からアロマは採油されているんです。

現在では、魚の生臭さをとるハーブとして用いられることが多いですね。パンの中に入っていたり、ピクルスなどにもなっています。しかし、古くは紀元前4000年前までさかのぼり、薬草として栽培されていたことが分かっているハーブです。

 

ディルの持つ効果・効能

もともと、その鎮静効果は知られていて、名前も「おだやかにする」という意味の古代ノルウェー語からきています。古代エジプトでは、コリアンダーと混ぜて、頭痛の鎮静剤に使ったりしていたようです。今でも、夜泣きする赤ちゃんをなだめるために、ディルを煎じた飲み物を飲ませたりと、さまざまな用途で使用されています。

ディルのアロマは、その青々とした葉っぱのごとく、草原にいるような香りだとよく言われます。消化促進の作用があったり、デオドラント効果や鼻炎の症状を軽減する効果もあり、便秘を改善するためにマッサージオイルに使うのおすすめできるアロマです。

 

ディルと相性の良い精油

ディルは相性の良いアロマも数多く、多様な使い方ができるアロマです。まず、シトラス系のアロマとの相性がよく、オレンジ・スイートとかベルガモット、マンダリンなんかともブレンドしやすいです。柑橘系アロマは、気持ちを明るく盛り上げてくれるアロマなので、安心感があります。ディルのハーブティーにも安眠効果があるので、ブレンドするとより気持ちを落ち着かせてくれる香りになります。

また、ハーブ系の香りなので、同じハーブであるゼラニウムやローズマリーとも相性が良いです。ゼラニウムは、ローズに似た香りですが、ハーブから採取されているため比較的安価なところが魅力のアロマです。女性の不調を軽減してくれる働きが特に知られていて、ディルとブレンドすることで、ショックから立ち直れるような働きが高まるアロマです。ローズマリーの方は、意識をクリアにしてくれるアロマなので、なんとなく、朝から活動的になれない時などにディルと一緒に嗅ぐとよいアロマだったりします。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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