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使い方いろいろ!レモンに似た爽やか柑橘系のアロマ「リツエアクベバ」



アロマテラピー
アロマのことに詳しくなってくると、初心者向けの親しみやすいものとは、違ったアロマを知りたいと思ってきます。


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他の人が知らないアロマのことを知っていると、なんとなく嬉しいものですよね。そんな人におすすめなのが、リツエアクベバと呼ばれるアロマです。

 

アジア原産の植物リツエアクベバ

リツエアクベバという名前は聞きなれないものだと思いますが、アジア原産の植物なんですよ。葉っぱも花も香り高い低木なのですが、果実からアロマは採油されています。今は主に中国やマレーシアなどで栽培されている植物です。

そんなリツエアクベバは、エッセンシャルオイルとしては比較的新しいアロマです。ヨーロッパでも知る人ぞ知るアロマといえます。実はメリッサというアロマに含まれるネロールやゲラニオールという成分が含まれているので、メリッサの代わりに認知されてきました。メリッサは高価なアロマのため、比較的安価なリツエアクベバが代用品として重宝されているみたいです。

実は、レモングラスにも含まれるシトロールも成分として持っています。それゆえレモンにも似た柑橘系の香りを持ったアロマです。いろんな別名もあるのですが、中華料理にこしょうの代わりに使われたりするので、チャイニーズ・ペッパーと呼ばれたりもします。

 

リツエアクベバの持つ効果・効能

このリツエアクベバは、実は鎮静作用も高いのに、気分を高揚させる作用もあるという不思議なアロマでもあります。それゆえ、ストレスで疲れている時などに使うのがおススメです。マッサージオイルにしておけば、ストレス解消の時にすぐに使えて便利です。

 

リツエアクベバと相性の良い精油

香りは強めのリツエアクベバは、レモンに少しだけ似たフレッシュな香りがします。ただし、少しだけ刺激が強いので、肌の弱い人は使いすぎないようにしましょう。さらに、相性の良いアロマも多く、マッサージオイルのバリエーションも豊富に作れるのが魅力です。

例えば、ローズやイランイランといったフローラル系と合わせると、ストレスを解消した後、ゆったりと優雅な気持ちにさせてくれるブレンドを作ることができます。ハーブ系のアロマなので、バジル・スイートとかラベンダーといったハーブ系のアロマとも相性がいいです。

実は、バジル・スイートにもラベンダーにも鎮静作用があり、呼吸器系の痛みをやわらげる作用もあります。同様に鎮静作用を持つリツエアクベバにも、呼吸器系の炎症をやわらげる効能があるので、これらのアロマをブレンドして、のどが痛いときに芳香浴で吸入するだけで痛みを軽減させることができます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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