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子宮の血行を改善して不妊解消~早めにスタートしたい妊活ヨガ



ヨガ
赤ちゃんが欲しい方が行うとよいヨガのポーズをご紹介します。

女性側が妊娠をしやすくする為には、冷え性や貧血の改善を行い、子宮の前後屈のゆがみを取ることが重要です。


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ゆがみが取れると子宮の血行が良くなり、ホルモンの分泌が促進されて生理が正常になり、不妊は改善されます。また、心身の緊張を取り除いてくつろいだ状態で過ごせるように、普段の日常生活の質を高めるためにもヨガは役立つでしょう。

 

腰を下ろして、つま先立ちで合掌

足腰が鍛えられて、骨盤と肋骨が整い、深い呼吸ができます。

1、 両足を開いて腰を落としてしゃがみ、つま先立ちになります。できるだけ、かかとをくっつけます。

2、 背骨を伸ばし、胸の前で合掌(手のひらを合わせる)して肘を横張りにします。

3、 その姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返し、胸全体に空気が行き渡らせます。

終わったら、死体のポーズ(仰向けに寝る)でくつろぎます。つま先立ちが難しい人は背中を壁に添えて練習すると良いでしょう。姿勢は左右の肩が水平になるよう、背筋をしっかりと伸ばします。

 

がっせきして起き上がる動作(ペアで行うマタニティーヨガ)

1、 仰向けになり、両方の足裏を合わせます(がっせき)。お腹の上で両手の甲側を合わせて、腕を前に伸ばします。ペアの相方に足を床にしっかりと押さえてもらいます。

2、 息を吐きながら、両膝をできるだけ開きつつ上体を起こして行きます。

3、 がっせきした足の幅を少しずつ開いてゆきながら続けます。10センチくらいずつ離して行きましょう。手の甲は離しません。起き上がり切れなくても、自分でできるところまで上がったら、ゆっくりと床に戻ってもよいです。

がっせきで起き上がると、重心が落ちて腰とお腹の強化ができます。少しずつ足を離してゆくことで出産時に使う、様々なお腹の筋肉群も協調性が増します。

 

マタニティーヨガは妊娠前から始めよう

マタニティーに関連するヨガや動きは、骨盤の開閉力を高めて、足腰、腹筋を鍛え、かつ呼吸が深く自然にできるようなものが効果的です。息を吐きながら、できるだけ上半身の力を抜きましょう。ポーズを完璧に行おうとするよりも、赤ちゃんの頭が来る下腹に気を集める意識で行うことが重要です。

現代社会で生きていると、どうしても不自然な偏った生活になりがちです。妊娠、出産が視野に入り始めたら、できる範囲でよいので便秘や冷え性を改善したり、筋力をつけたりするようにしましょう。妊娠してから始めても間に合わないものもあるからです。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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