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香りと色で玄関をコーディネート♪インテリアにアロマを活用する方法



アロマテラピー
タイトルを読んでも「どういうこと?」とお思いの方が多いでしょう。
今回のお話は、どちらかというと部屋全体がシンプルだったり、同系色でインテリアが統一されている方を対象とした内容ですが、インテリア関係なく、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でお子様と楽しみながらできる内容でもあります。


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では何をどうするのかをお話していきましょう。

 

1.ケーキ屋さんでもらうモノを再利用

ケーキ屋さんでもらうモノって何でしょうか?
答えは保冷剤です。
自宅までの持ち帰り所要時間によってはたくさん詰めてもらうこともあるでしょう。
しかしこの保冷剤、もらえるのは大変ありがたいのですが、ケーキを買うごとにもらい続けるので冷凍庫内が保冷剤であふれ返ってしまうことがありませんか?
「何となく捨てるのがもったいない」という気がしますよね。
だからこそこれをおしゃれなインテリアアイテムとして再利用してしまいましょう。

保冷剤の中身は吸水性ポリマーといって、消臭剤にも多く含まれている物質です。
常温だとゼリーのような見た目です。また、細かい気泡がたくさん含まれるのでゼリー以上につややかでキラキラして見えます。
何となくキレイなものだと思いませんか?
これを使ってあるモノを作ってみましょう。

 

2.保冷剤と精油で作るルームフレグランス

さて、では何を作るのか?
以前、「ルームフレグランスを作ってみよう」というタイトルの記事で、無水エタノールを使ったルームフレグランスの作り方をご紹介しました。
今回は保冷剤の中身を利用してルームフレグランスを作るのです。

保冷剤はあらかじめ常温に戻しておきましょう。
どの容量の瓶や皿に入れるかによって使用する保冷剤の数は調整してください。
保冷剤の中身を容器に移すと透明のゼリー状のものが出てきます。これが吸水性ポリマーです。
吸水性ポリマーは前述の通り、消臭剤の主成分でもあるので消臭作用があります。
このまま置いておいても消臭作用が期待できますが、これだけだと少し味気ないですよね。

そこで、精油の出番です。
使う精油は何でもいいですよ。お好みの香りをチョイスしていただければOKです。
精油の量も使用する保冷剤の数によって調整してください。

容器についてですが、お皿のように全体的に空気が触れやすいものだと香りが飛びやすいのであまりオススメできません。できれば口が小さめの瓶の方がいいです。

 

デザインをアレンジして綺麗なインテリアに

無水エタノールを使って作るルームフレグランスより香り持続期間が短いのがデメリットですが、例えば保冷剤の瓶にビー玉を入れたり、精油と保冷剤を混ぜるタイミングで絵の具を追加して着色してみたりとデザインをあれこれアレンジできるのがメリットです。
皆さんそれぞれルームカラーは何色がいい、というポリシーをお持ちだと思います。
それに合わせた色調に着色してもいいと思いますし、ビー玉やスパンコールなどをちりばめるのも面白いですよ。

ルームフレグランスとして活用しつつ、オシャレなインテリアアイテムとして楽しめるのではないかと思います。
経験上、玄関口に置いておくと家に訪れた方はほとんどこれに食いつきます(笑)

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