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人気No.1ラベンダー…精油「フレンチラベンダー」の効果と活用法



ラベンダー畑
最近では、アロマテラピーの認知度も高まったので、特にアロマに詳しくない人でも精油を使うようになったりしてきました。特に、流通量も多いラベンダーの人気は高くて、どんな使い方をすればいいかと聞かれることもしばしばです。


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ただし、ラベンダーと一口にいっても、その種類はさまざまだったりします。今日は、ラベンダーの中でも特に有名なフレンチラベンダーについて、詳しくご紹介したいと思います。

 

フレンチラベンダーの特徴

ラベンダーの中でフレンチラベンダーと呼ばれるくらいですから、原料となる植物の産地はフランスです。ちなみに、アロマ専門店に行くと、ラベンダー(フランス産)といった表記がありますが、フレンチラベンダーとは別物です。使用が難しいので、専門家の処方のみで使用されています。原料となるラベンダーはラベンダーストエカスです。細い針のような葉に対して、長さ3cmほどの紫色の花が咲きます。寒さには強くないので、フランスの中でも南部の方で栽培されていますが、暑さや湿気には強い植物です。精油は、この花と葉っぱの水蒸気蒸留法で採取されています。

一般的に、ラベンダーと名前のつくアロマは、ラベンダー共通の香りの特徴や効能があったりします。しかしその種類によって働きは微妙に異なるので注意が必要です。フレンチラベンダーは、他のラベンダーよりも少しウッディーな香りが特徴で、爽やかさと甘さの両方を感じられるところが魅力です。

 

フレンチラベンダーの効果・効能

それと、フレンチラベンダーは、他のラベンダー系アロマに比べて皮下脂肪が作用する力が強かったりします。それゆえマッサージに利用されることも多いのですが、刺激が強いケトン類が多く含まれているので、利用するのは注意が必要です。気持ちを元気づけ、明るく盛り上げてくれるので、心も軽くなるアロマだったりします。

それと、スパニッシュラベンダーという別名もあります。原料がラベンダーストエカスなので、他のラベンダーと区別するためにストエカスラベンダーと呼ばれることもあります。原種に近いフレンチラベンダーですが、刺激も強くて、肌へ直接つけるのは避けるべきアロマです。

 

フレンチラベンダーとブレンドの相性が良いアロマ

個人で使うのは難しいアロマですが、相性の良いアロマはとても多いです。レモンやベルガモットなどの柑橘系、コリアンダーやローズマリーといったハーブ系との相性も良いです。特に、ローズを始めとした香りとは相性が抜群で、ローズに似たアロマとのブレンドも向いています。例えば、ゼラニウムやローズウッド、パルマローザといったアロマです。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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