最低限揃えたいアロマテラピー便利道具。あれこれ買い揃える前にこれだけを準備して

アロマテラピーをはじめるのに、揃えておくと便利な道具があります。揃えはじめたらキリがありませんが、芳香浴をやったり、手作り化粧品を作るときに最低限必要なものもあります。まずは揃えておくと、アロマテラピーの幅が広がりますよ。

 
ここではアロマテラピーをはじめるのに、最低限揃えておきたい便利な道具をまとめました。

ディフューザー

ディフューザーは、水分に精油を垂らし、ミスト状にして空気中に広げ、香りを楽しめます。熱を加えないので、香りが変わりません。また火を使わないので安全なのも魅力です。また広範囲に香りを長時間持続させられるのも魅力でしょう。アロマポットやアロマライトの欠点をカバーしているので、満足いく香りと使い勝手が魅力です。
美肌にいい精油を使って顔を近づければ、アロマミストになります。精油の美肌成分を手軽に得られますよ。ただエッセンシャルオイルの濃度を濃くしたときは、肌につけるのをやめましょう。肌トラブルのおそれがあります。

ビーカー

ビーカーは、化粧品作りやキャンドル作りなど…さまざまなアロマテラピーの材料を測るときに使います。ガラス製のものは、すっきり洗え、香り移りを防げるのでおすすめです。目盛りは、最低でも10ml単位のものを選びましょう。できれば5mlのものを選ぶと、微量を測るのに便利ですよ。
もっと微量を軽量したいときは、メスシリンダーがおすすめです。1ml単位で測れますよ。また耐熱性のものは、せっけん素地を電子レンジで溶かせるのでおすすめです。セットでガラス棒を持っていると、同じく香りを残さず、キレイに洗うことができます。

乳鉢とすり棒

乳鉢は、材料をつぶしたり混ぜるときに便利です。均一に混ぜることができるので、おすすめですよ。特にクレイを使うときは、つぶす、混ぜるの作業をスムーズにするので、重宝します。

 
アロマバスやマグカップの芳香浴は特に道具がなくても、今すぐにはじめられます。
でもせっかくやるのなら道具を揃え、化粧品やせっけん、クリームやパック、ルームスプレー…など、用途の幅を広げればもっと楽しめます。アロマテラピーのよさを実感できますよ。

 
ただ他にも揃えすぎしてしまうと、他の道具で代用できることがあるので、やめましょう。
ここで紹介したものは、アロマテラピーにかかせないアイテムです。これだけ揃えれば、ほぼOKでしょう。ぜひ道具を揃えて、アロマテラピーを楽しみましょう。

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