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弱ったときこそコリアンダーのアロマ!スパイシーな精油で心に活力を




 
ちょっと変わったアロマを選びたい時ってありますよね。アロマにはいろんな種類がありますが、刺激が欲しい時に使いたいのがやはりスパイス系のアロマです。


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そんな中でも、ちょっとアジアン系のアロマといえばコリアンダーのアロマといえます。

 

コリアンダーの癖のある香りが元気をくれる!

コリアンダーは、セリ科の植物で高さ60mほどになる一年草です。今は香草として、パクチーとかシャンツァイとか呼ばれたりしています。実はアロマは、種子の水蒸気蒸留法で採取されます。食べられるのは、若いときの葉っぱで、かなりクセのある香りです。でも、アロマの方は甘く官能的な香りがします。

この甘い香りは疲れて弱った気持ちに活力を与えてくれます。意識も活性化しますし、記憶力を高めることにも役立ちます。仕事や勉強の能率アップを上げたいときにも役立つアロマだったりします。

 

コリアンダーの効果、効能は?

このような効能があるので、古代エジプト人は幸福をもたらすスパイスと考えていたそうです。ラムセス2世の墓に副葬品として入っていたという報告もあるそうです。古代ギリシャや古代ローマでは、薬草やワインの香りづけとして使われたり、インドでは催淫作用が注目されて安眠剤として使われていました。中国では、消化器系のトラブルに効く生薬として使われていたりして、かなり世界各地で活用されているアロマです。

香りとしては、スパイス系なのでツンとした刺激のある印象です。樟脳のようなすっきりとした感じと甘さの両方を兼ね備えています。それゆえ、フレグランスの素材として使われることも多いようです。

コリアンダーのアロマは、肌への引き締め効果もありますし、身体を温める効果もあります。血行をよくして体内の毒素を排出してくれるので、女性にとっては嬉しい効能が多いアロマですね。また、消化を促し、食欲を増進させたり、炎症を抑える効果も高いです。

 

スパイシーなコリアンダーと相性の良いアロマ

芳香浴なんかにも使えるコリアンダーですが、他のアロマとブレンドするのも面白い香りを楽しむことができます。
相性が良いアロマとしては、サイプレスやサンダルウッドといった濃厚なアロマが挙げられます。

また、女性の味方になってくれるアロマとして名高いジュニパーベリーやクラリセージとの相性も抜群です。特にクラリセージは、コリアンダー同様に身体を温める効果もあります。マッサージオイルにすることで、リラックス効果も期待できますよ。また、刺激的なコリアンダーのアロマを嗅ぎやすくしたいなら、オレンジスイートとのブレンドもおすすめできます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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