> >

ビターオレンジからの贈り物…プチグレインのアロマでリラクゼーション



アロマテラピー
 
最近では、アロマエステを受けたりすることができるエステサロンも増えましたよね。エステに求めることといえば、リラクゼーションだったりしますが、もしリフレッシュ効果の高いアロマを選びたければ、おすすめのアロマとしてプチグレインがあります。


スポンサードリンク



 

ビターオレンジから採れるプチグレイン

プチグレインは、ビターオレンジからとれるアロマの一つです。ビターオレンジからは、花からネロリのアロマがとれますし、果皮からはビターオレンジのアロマがとれます。プチグレインは、ビターオレンジの枝と葉からとれるアロマです。

パラグアイ原産のビターオレンジは、現在はイタリアやスペイン等でも栽培されています。
精油は枝や葉からとられていますが、昔は熟す前の小さな果実からとっていました。それゆえ、小さな粒を意味するプチグレインという名前で呼ばれています。

 

安眠効果のあるプチグレイン

基本的に、効能としては、ネロリに似ているのですが、花より抽出するネロリより安価で穏やかな作用が特徴です。スキンケアや香水の原料にも活躍していますし、個人で使うならば、安眠を誘うバスオイル等がおすすめです。

プチグレインのアロマは、一応柑橘系のアロマに分類されますが、グリーンなハーブ調の香りもするアロマです。鎮静効果も高いので、怒りやパニックを鎮めたり、ストレス解消に役立つとされています。免疫を強化する作用とかも期待されていて、ニキビや吹き出物にも有効だという研究成果が発表されています。

 

揮発性が高いプチグレインはブレンドに工夫して

ただし、プチグレインのアロマは、香りは中程度ですが、揮発度が高いので、香りが飛びやすい特徴も持っています。もし、香りを長時間楽しみたい場合は、サンダルウッドやローズウッドといったウッディー系のアロマとブレンドするのがおすすめです。どちらも落ち着いた香りで落ち込んだ気持ちを安定させたいときに向いています。

また、脂性肌にも向いているアロマのため、スキンケアに使えるアロマとのブレンドもおすすめです。万人に使えるという意味では、カモミールやラベンダーといったハーブ系が刺激も少なくスキンケア用品を作るときのブレンドに適しています。より、リラクゼーションを重視したいなら、香水のブレンドとしても向いているベルガモットやローズといったアロマとの組み合わせも魅力的ですよ。特に、ベルガモットのアロマは幅広い用途に使用可能ですし、多くの精油と相性がいいので、二種類以上のアロマブレンドを作るときにも役立ってくれます。ブレンドするアロマ同士がケンカしないので、複数のアロマの効能を一度に楽しむことができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

Comments are closed.