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体がだるい…倦怠感を解消するアロマと老廃物を追い出すアロマバスの方法



ヨガ
 
体がだるくなる原因は、血行が悪くなり、老廃物が溜まっているから。からだがだるいと、気力も低下します。これはすべて血流の悪さが原因です。だるさが慢性化すると、病気や肌老化の原因になってしまいます。


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血流をよくして老廃物を排出すれば、ウソのようにだるさが取れます。今すぐ血流をよくする方法は、やっぱり入浴です。入るだけで温まるので、汗とともに老廃物が出ていき、栄養や酸素が細胞のすみずみまで行きわたり、活性化されます。こうすると、だるさが解消されますよ。

だるい状態が長い人ほど、長期戦になりますが、ぜひ試してみましょう。ここでは体がだるいときに役立つアロマとアロマバスの方法をまとめました。

 

体のだるさを解消するアロマ

体のだるさの解消に役立つアロマは、以下の通りです。これでアロマバスをやれば、老廃物を排出し、キモチもリフレッシュすることができます。

ゼラニウム、ローズマリー、サイプレス、レモン、ラベンダー、ジュニパー…など

 

アロマバスで得られる作用

アロマバスをやるのなら、天然塩を使いましょう。その理由は、エッセンシャルオイルとお湯がよくなじむからです。アロマ作用、天然塩作用、入浴作用と3つの効果を得られますよ。

 

天然塩が持つ作用

天然塩は、だるさのモトになる老廃物の排出をうながします。普通の風呂に比べると、断然汗の量が違います。一般的には、普通の風呂の4倍くらい早く汗が出ると言われています。

私はほとんど汗をかかないタイプ……半身浴をするなら10分から15分浸かっていないと汗が出ません^^; ところが天然塩を加えると、5分以内には、顔からタラーっと汗がしたたり落ちてきます。それほど効果的なのですよ。

また塩にはからだを温める作用があります。末梢血管の血流がよくなり、湯冷めしません。また血流がよくなり、ポカポカが続きます。

塩を選ぶときは、天然塩にしましょう。合成と言われる塩化ナトリウムでできた塩は、ミネラル類が含まれていません。ミネラルが含まれていなければ、イオン濃度のバランスが崩れ、体液の流れを正常に保てなくなります。ようするに塩分のとりすぎで細胞のバランスが崩れ、健康でいられなくなってしまう可能性があります。

天然塩はどんなに摂り過ぎても、バランスよくミネラルを含んでいるので、このような心配がありません。

 

入浴そのものの作用

入浴には温熱作用があり、からだを温めます。血流がよくなり、老廃物やコリを除去できます。足にたまっている血液が心臓に押し戻されるので、心肺機能を高めることにつながります。またぬるめのお湯にじっくり浸かれば精神的にもリラックスでき、副交感作用を高められます。

ただ入浴を効果的にするなら、みぞおちまでお湯をはった、半身浴がおすすめです。しっかりからだの芯から温められ、湯冷めしにくくなります。お湯は38℃から40℃が最適です。自分にぴったりの温度を見つけましょう。

 

天然塩のもうひとつの作用

エッセンシャルオイルをそのまま湯船に入れると、オイルだけが浮かび上がってしまいます。天然塩とブレンドすれば、お湯となじませることができます。

 

疲労回復のアロマバスの方法

用意するもの

・好みのエッセンシャルオイル3滴
・天然塩大さじ2杯

 

アロマバスの作り方

1. 器に天然塩を入れる

2. 1にエッセンシャルオイルを加えて混ぜ合わせる

3. 2を湯船に入れて半身浴する

 

アロマバスの方法

最低20分は湯船に浸りましょう。ここちよいアロマの香りを感じていると、いつの間にか汗が出てきて、気づくとポタポタしたたり落ちるほどになります。老廃物がしっかり出ている証拠ですよ。さらに血流もよくなります。

 
それほど老廃物がたまっていなければ、たった1回でもだるさが取れます。疲れが溜まっている人は、毎日続けてやれば効果を感じますよ。アロマ効果、天然塩効果と入浴効果で、だるさがすっきりなくなります。ぜひ試しましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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