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ヨガで心身リフレッシュ!仕事中・勉強中の眠気やだるさを解消する方法



ヨガ
 
疲れた時、気分が乗らない時に役に立つヨガの知恵をご紹介します。

季節の変わり目は、普段より体の調子が落ち込むことがあります。気温や湿度の変化に体がついて行けずに自律神経失調症気味になるからです。特別に体の具合が悪くなくても、何となくだるい、やる気が出ないなどということはよくあります。


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勉強や仕事がはかどるかどうかは、ほんの少しの調子のよしあしにかかっていたりします。今回は、勉強、仕事の効率を上げる環境の作り方や、やる気を出すための動きをご紹介します。

 

デスクワークの効率を上げる方法

室温は少し肌寒いくらいにしておきます。食事を摂る時は量を少なめにして、眠気が起きないようにします。椅子は座る部分が固い物を選びます。こうして環境に気を配るだけでも心身に大きな影響があります。環境は人間の心身をつくります。椅子に座って手や頭を使うことを長時間続けると体が緊張して血流が悪くなり、腹部に血液がたまってきますので、体を動かせない場合はお腹や足を手でさすってあげると良いでしょう。足首をくるくると回しても効果があります。

 

眠気、やる気の起きない時に行う動作

かえるの鳴きまねをするように呼吸法を行います。舌を巻いて上あごの奥の方に舌先を軽く当てます。そのままの状態で口を開き、ゆっくりと息を吸います。吸い込んだ息は鼻から吐き出します。この呼吸法は美容と健康にも効果があるとされています。

 

交感神経を刺激する動作

胸椎を刺激する動作です。仰向けになり、膝を折り立てて足裏を踏ん張ります。片方の膝を内側に倒して両手を首の後ろで組みます。背中は床に着けたまま、上半身を曲げて行きます。左右両方に曲げましょう。足を入れ替えて同じように行います。交感神経を刺激するのは、心身を興奮させるためではなく、どちらかというとリラックスさせるためです。やる気を出すには、気張るのではなく、自分をいい気分にさせて自然に気力がわくようにするのが正解です。気張って何かをすると非常に疲れやすくなるので良い方法ではありません。

 

マンネリを防ぐ方法

いつも同じ環境、同じ方法で仕事をこなしているとそこで成長は止まってしまいます。ある会社では、週ごとに社員は席替えをして、良いアイデアが浮かぶきっかけをつくるそうです。景色が変わると思考が変化しますよね。ヨガでも教室に来る生徒さんがいつも同じ位置でマットを敷かないように取り計らったりします。常に変化の中にいれば意識は新鮮さを保つことができるでしょう。

やる気がわかないのは、本人が怠け心のせいにされてしまいがちですが、人間はサイボーグではないので無理な相談です。工夫できることは沢山あるので、気は使わずに、知恵を使って解決しましょう。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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