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ヨギーニに太っている人はいない?食欲の秋を乗り切るヒントになるヨガ



ヨガ

 

秋と言えば、芸術の秋、運動の秋、そして何と言っても食欲の秋!美味しい旬の物が盛りだくさん!ついつい冬眠しない私たちですが、身体が冬支度を始めてしまいます。

けれど、理想の体型を維持する為、もしくは理想の体型になる為には余分な食欲はカットしなくてはなりません。
ヨガを続けていると、食べることが楽しくなり、食欲はメキメキ出てきます。
けれど、不思議と暴飲暴食にはなりません。そこにはどんな不思議な魔法が隠されているのか、今回は種明かしをしたいと思います。

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ヨガによって余分な食欲をカットします

お腹周りなど、ここに付いて欲しくない!という場所に脂肪がついてしまうのは、身体が必要としている以上に食べてしまっているからです。
しかし、問題は食事の量にあるのではなく、食欲の量にあるのです!
食欲の量は「ストレス」に左右されます。そのストレスを根本的に排除しなくては食欲の量は正常にはなりません。
ヨガを行うことによって、このストレスと向き合い、発散し、癒していくことが出来る為、余分な食欲をカットすることができます。

 

 

自律神経を調整します

自律神経は心と深く繋がっているので、心が疲れてくると、自律神経も疲弊します。しかもこの疲弊は回復してもまた悪化してしまうという厄介な代物です。
ではどうやって自律神経を正常に保てば良いかというと、呼吸の調整によって可能になります。

 

イライラしているときの呼吸は浅い

イライラしている時や緊張している時の呼吸を思い出してみてください。
とても浅く、早くなっていることに気が付くと思います。
逆に落ち着いていて楽しい時、自然と深く、穏やかな呼吸になっていると思います。
この落ち着いた状態の呼吸を意識して行うことで、自律神経の働きを和らげ、良い影響を与えることができます。
自律神経が不調の時はつい暴飲暴食に走りがちです。リラックスした状態にもっていくことで、暴飲暴食を防ぐことが出来ます。

 

 

歪みを解消する

ヨガのポーズは身体を不安定な形にもっていっても、安定することができるという不思議なもの。自分の心と身体を落ち着かせ、最高のポーズをキープすることができます。
しかし、おへそから下が不安定であると、このポーズはできません。骨盤と股関節が最も重要になってきます。

 

骨格が歪む原因

骨格の歪みの原因は、周囲の筋肉の緊張、人体などの緊張や癒着によるものです。
こりや痛みとなって現れている場所を解きほぐしていくことで、確実に緊張がほどけ、骨格の歪みや筋肉の癒着が解消されていきます。
 
内臓の働きも正常になり、消化も吸収も順調に行えるようになれば、沢山の量を求めることなく、必要な食事で満ち足りていきます。
 
身体が求めている物を適量摂る。感謝の気持ちを大切に食事をする。
食育という言葉があります。動物は食べなくては生きていけません。人間は必要以上に恵まれた食生活の中にいます。今、恵まれた環境の中で自分が本当に必要としている物を、必要としている量を摂取するということは難しいことになってきています。
けれど、ヨガを行いヨガの精神を理解することで自然と自身を食育していくことができます。
是非、今年の秋は食欲の量と向き合ってみてください!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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