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頭痛や片頭痛をアロマテラピーでケアする方法。鎮痛剤や病院に頼る前にできること



アロマテラピー

 

近年、頭痛や片頭痛で悩む人が増えています。
医者にかかっても鎮痛剤を処方されるだけ…このような方も多いでしょう。
からだにいいものではないとわかっていても、他に施しようがないので常用している人も少なくありません。

 
そこでおすすめなのが頭痛や片頭痛に効果的なアロマです。
一時的に痛みを紛らわす鎮痛剤とは違い、体本来が持っている力を高めながら頭痛をやわらげるのを期待できます。
医者にかかる前に、まず試してみませんか。

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頭痛や片頭痛に効果的なアロマ

目の疲れ、からだの疲れ、神経の疲れ、肩こり…など頭痛の原因がわかっていればぴったりのアロマを選んで使いましょう。
頭痛や片頭痛に効果的なアロマは、以下の通りです。

ティーツリー、ニアウリ、バジル、ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー、カモミール・ローマン、カモミール・ジャーマン、マジョラム・スイート、タイム、ヤロウ、ラベンダー、パチュリ…など

自分にぴったりの香りを見つけましょう。比較的スーッとする香りが中心なので、頭痛に効果があるというのもうなずけますね。

 

 

アロマが頭痛や片頭痛に効果的な理由

鼻でかいだ香りは脳で臭いを認識し、こころに作用する大脳辺緑系、自律神経やホルモンの調整をする視床下部に影響を与え、頭痛を軽減させるのを期待できます。
また肺に入った成分が血液に入って全身をめぐり各器官へ働きかけるので、頭痛に効果をもたらします。

 
このように人間が本来持っている自然治癒力を高めて、頭痛に作用します。

 

 

自宅で頭痛を軽減させるアロマテラピー

自宅でアロマテラピーするなら、ディフューザーがおすすめです。
ただ今すぐに香りの作用を得たいという場合は、マグカップ芳香がおすすめです。
マグカップにいれた熱湯にエッセンシャルオイルを垂らし、鼻を近づけて蒸気を吸い込むだけです。

 
マグカップ芳香は勤務先でもできます。思い立ったらすぐにやってみましょう。

 

 

外出先で頭痛を軽減させるみつろうクリーム

頭痛は急に起こります。もちろん外出先でも起こることがあるので常備しなくてはなりません。
そこで手軽に使えるのがみつろうクリームです。作って常備し、症状が現れたら首筋や耳の後ろに塗れば、呼吸で香りを取りこめます。

 

みつろうクリームに必要なもの

・好みのエッセンシャルオイル2、3滴
・ホホバオイル10ml
・みつろう2g

 

作り方

1. みつろうをビーカーに入れて湯せんで溶かす
2. 1にホホバオイルを加えてしっかり混ぜ合わせる
3. 2にエッセンシャルオイルを加えてすばやく混ぜ合わせれば完成♪

 
みつろうは固まりやすいので、手早く作業しましょう。もし固まってしまったら、再度湯せんにかけて溶かしましょう。
外出先でエッセンシャルオイルを使う必要なく、手軽に使えるのが魅力ですよ。

 
いつどこで起こるかがわからないのが頭痛や偏頭痛です。
あまりにも症状がひどいときは受診すべきですが、自分の自然治癒力を高めて体質改善させる努力もすべきでしょう。
鎮痛剤にばかり頼らず、健康体をめざしましょうね。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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