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喫煙・寝不足は百害あって一利なし!生活習慣を変えてアンチエイジング



お疲れの女性
 
日ごろから何気なく繰り返している生活習慣が老化を早めているとしたら……。ちょっと怖いですよね。偏った食生活や運動不足の他にも老化を早めてしまう要素はいくつかあります。ここでアンチエイジングを目指すときに気をつけたい生活習慣について考えてみましょう。


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アンチエイジングを考えたらまずは禁煙!

百害あって一利なしと言われているタバコ。タバコを吸うと体内で大量の活性酸素が発生します。老化は活性酸素によって、体内の細胞が酸化することで起こる現象。抗酸化効果のある食材やサプリメントを摂っていてもタバコを吸ってしまえば元も子もありません。

また喫煙者はスモーカーズフェイスと呼ばれる独特の老化サインが顔に表れるため、非喫煙者よりも老けてみられるようになります。タバコによる老化サインは血行低下による顔色の悪さやシワ、シミ、たるみ、まぶたの色素沈着、目の下のクマなどが代表的なもの。長期間タバコを吸っているとおばあさんのような上唇のシワや目の下のたるみが起こることもあるそうです。

肌の老化は加齢によるものよりも紫外線による影響が大きいと言われていますが、喫煙はその紫外線に次いで肌へ悪影響を与えるということを覚えておきましょう。

 

質の良い睡眠、とれていますか?

アンチエイジングに欠かせない要素のひとつ成長ホルモン。成長ホルモンは運動後や空腹時、睡眠中などに分泌されています。昔から「お肌のゴールデンタイムは夜22時から2時」と言われていますが、これは成長ホルモンが分泌されやすい時間帯を指していたと考えられます。

しかし現実的にはこんな早い時間に熟睡することなんて不可能という方がほとんどのはず。仮に「早くベッドに入るために、残業が終わって帰宅したら夕飯を食べ、すぐに寝ている」というような生活リズムが送っているとしたら、それは本当に体にいいと言えるのでしょうか。

また、理想的な睡眠時間も7~8時間と言われていますが、人によっては6時間の方がスッキリ目覚められて体調がいいという方もいますよね。

実際のところ成長ホルモンは深い眠りにつく入眠後1~1時間半程度の時間帯に分泌されていると言われています。大切なのは長時間眠ることよりも、質の高い睡眠をとること。寝る前にテレビやPC、スマホの画面を見たり、難しい本を読んだり、その日あった嫌なことを思い出す……こんな些細な要素も睡眠の質を低下させてしまいます。

早く就寝するのが難しいという方、夜お仕事をされている方は無理に早寝早起きするのではなく、睡眠の質を高める努力をしてみましょう。

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