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ハーブチンキの作り方:アロマの効果を料理や化粧品から直接取り込む!



アロマテラピー
 
エッセンシャルオイルは飲用できません。もしアロマのパワーを体内に取り入れたいなら、ハーブチンキを使いましょう。植物のすぐれた効果を手軽に取りこめます。もちろんスキンケアなどにも万能に使えるのでとても役立ちますよ。ぜひ食事や手作り化粧品に取り入れましょう。


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ハーブチンキとは?

ハーブチンキは体内に植物のすぐれたの効果を取り入れられる液体です。ドライハーブをを酒に漬け込み有効成分を抽出して作られます。抽出した成分はハーブティーでは得られない成分を含んでいるので、より高いアロマのパワーを得られるでしょう。

通常アロマテラピーはエッセンシャルオイルを使って香りや肌からパワーを得ますが、ハーブチンキは体内から作用を得られるところが最大のメリットです。アルコールを使っているので通常のアロマ化粧品よりも長持ちさせられるところも魅力でしょう。期限は1年です。

ハーブチンキは市販されていますが手作りすることもできます。ハーブティーや食用として使われているドライハーブを使えば自分で作れますよ。

 

ハーブチンキの用途

化粧品や日頃食べているヨーグルトなどの食品、お茶などに、1、2滴たらして使います。もし手作り化粧品で使うなら小さじ5杯加えましょう。幅広く使えるところが何よりの魅力です。

 

ハーブチンキの作り方

・ウォッカなどのアルコール度数の高いお酒100ml
・ドライハーブ20グラム
・ガラス素材の蓋付き保存容器
・ドリップコーヒー用のドリップとペーパーフィルター
・保存用の遮光ビン

1. 保存容器にドライハーブを入れる
2. 1にドライハーブが浸かるまでお酒を注ぐ
3. 2のフタをしめたらビンを1日1、2回振りながら2週間漬け込む
4. ドリップとペーパーフィルターでドライハーブとハーブチンキをコシわける
5. 遮光ビンに移して完成♪冷暗所で保存する

 
できあがったら日付を記入しておくと、期限を忘れることがありません。

 

ハーブチンキの使用上の注意事項

妊婦さんは使用を控えましょう。また胃腸や肝臓に重い障害のある方は使用を控えてください。子供に使うときは濃度を半分に薄めてから使いましょう。

またキッチンで使うときは火に十分注意しましょう。

 

おすすめのハーブ

料理に使うならバジルやレモングラス、ペパーミントなどがマッチするでしょう。香りづけにぴったりですね。バジルは呼吸器系のトラブルの緩和に役立ちます。またカモミールローマンは緊張をほぐすので、夜寝る前のお茶に入れてに摂るのがおすすめです。

用途の幅が広く、他のハーブでも作れるのでぜひチャレンジしましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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