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食べられるお花エディブルフラワー:見て食べて楽しむアロマテラピー



アロマテラピー
 
エディブルフラワーは食べるために栽培された花です。その魅力は料理にあしらったときの見た目や香りの美しさでしょう。またビタミン、ミネラルなどの栄養価が高く、見た目、栄養ともに野菜顔負けのところも理由のひとつです。まさに食べるアロマですね。


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エディブルフラワーはどこで手に入るの?

エディブルフラワーは花屋さんではなく、食材店にあることがほとんどです。お近くのスーパーで扱っていることもあるので、ぜひチェックしてみましょう。またエディブルフラワー専門店なら確実に手に入ります。お近くに店がないときはネット通販を利用しましょう。ときにはアロマ専門店や花屋さんにもあります。

ただ切り花、鉢植えのみならず、観賞用として栽培されているものは口にしてはいけません。農薬、延命剤などが使われていて有害です。必ずエディブルフラワーとして売られているものを購入しましょう。

もちろん専用の種で、無毒無農薬で栽培すれば自分で栽培したものでも食べられます。お花屋さんにエディブルフラワー栽培キットとして売られていることがあるので、自分で育てたものを食べてみるのも楽しみがあっていいですよね。

 

エディブルフラワーの種類

基本的にどのような花がエディブルフラワーになるとは決まっていません。専用の種や苗で無毒栽培すれば安心して食べられます。ただ花そのものに毒性があるものは食べられません。たとえばアジサイ、スイセン、ヒガンバナ、シャクナゲ、キキョウ……などです。

信頼できるお店で相談しながら購入することはもちろん、まずは自分で知識をつけて購入したほうが安心ですよね。決して一般の花屋さんで購入しないようにしましょう。

 

エディブルフラワーの用途

どのような料理にエディブルフラワーが使えるのでしょうか。基本的にどのようなものにも使えますが、香りや見た目の美しさを活かすためにナマで食すのがおすすめです。

たとえばエディブルフラワーとしてよく使われるのがバラです。見た目の美しさや香りからサラダのいろどりやケーキやデザートの飾り付けにぴったりです。見た目がカラフルになるので、見ているだけテンションがアップします。

またバラの香りは女性ホルモンに働きかける作用があります。イライラ、落ち込みなどのネガティブなキモチに作用し、前向きで明るい気分にさせてくれます。生理関係のトラブルにも効果が期待でき、肌も活性化するのでいいことづくめですね。

エッセンシャルオイルのように飲用できなかったり、使用量の制限がないので安心して食べられるのも魅力でしょう。過度な効果を期待するのは違いますが、食べながら色や香りを楽しみ、リラックスできる……このような受け止めるのが正解と言えそうです。

 

まずは作ってみませんか?

見た目、香り、栄養がうれしいエディブルフラワーは、食べるアロマと言えますね。下のページではエディブルフラワーのレシピがたくさんあるので、ぜひ参考になさってください。

cookpad エディブルフラワーのレシピ
 

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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