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お酢とアロマで柔軟剤を手作り。使用感や作り方をレポートします!



Young Asian woman with laundry
 
お酢でアロマ柔軟剤を作ることができまです。さまざまなところで手作り柔軟剤が紹介されていますが、お酢を使うと手軽に作れたり、からだにも環境にもやさしくコスパがいいところが魅力だと感じました。私も自分流にアレンジして作って使ってみましたが、心地よく使えましたよ。


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なぜお酢で柔軟剤?

お酢を使った柔軟剤は衣類のゴワつきを防げます。洗濯すると衣類の線維はアルカリ性に傾きしなやかさを失ってしまいます。そこで酸性のお酢を加えることで中和し、衣類のゴワつきを防ぐことができるのだそうです。

また柔軟剤のふんわり感を出すためにはグリセリンが必要です。手作りアロマ化粧水を作るときに保湿剤の役割をしますね。使いすぎは化粧水と同じく逆効果になりかねないので注意しましょう。

本来手作り柔軟剤を作るときにはお酢ではなく、クエン酸水を使うのが一般的です。でも柔軟剤を作るためにわざわざ購入するのはもったいないので、こちらの「体にも地球にも優しい!手作りアロマ柔軟剤」を参考にお酢で作る方法を試してみました。

ガイドさんのおっしゃる通りまったくお酢の香りは残らずにすっきりと洗濯物の洗えますよ。仕上がりもふわふわではなく、線維がしなやかな感じに仕上がりました。バスタオルの吸水力もあがったような気がします。では作り方を紹介しましょう。

 

お酢のアロマ柔軟剤の作り方

まずは大量に作って使わなかったら…と心配する方のために、一回分のアロマ柔軟剤の分量で作る方法をまとめました。

・お酢20ml
・グリセリン小さじ1強
・好みのエッセンシャルオイル3滴

1. グリセリンと好みのエッセンシャルオイルを混ぜ合わせる
2. 1にお酢を加えて完成♪

 
作ったら洗濯物で使いましょう。エッセンシャルオイルの量は3滴でほんのり香る程度でしたよ。ただ外干しする場合は香りがなくなってしまうので、香りがほしいときはチェストやクローゼットにしまうときにサシェを作って香りづけするのが確実な方法です。

 

洗濯物に使うアロマの役割

汚れやニオイ落ちを重視したアロマを使いましょう。もちろん好きな香りを使ってもかまいませんが、外干ししたときに香りが落ち、無意味になってしまいます。ただ部屋干しするときはアロマの香りが残るのでおすすめですよ。

ニオイに効果的なもの…ラベンダー、ローズマリー、ペパーミント、ユーカリ
汚れ落ちに効果的なもの…ユーカリ
衣類の除菌に…ペパーミント

 
またいい香りのするフローラル系や柑橘系のエッセンシャルオイルには色がついているのでシミを作らないためには避けるべきです。サンダルウッドなどの樹脂系の香りは衣類につくと洗濯ではなかなか落ちないので使わないほうが無難ですよ。

 

アレルギーをお持ちの方にもオススメ

お酢とアロマの柔軟剤はアレルギー体質にもぴったりなので家族や自分に症状が出てしまう方はぜひ使ってみてください。また酢がベースなのでコスパがとてもよいところもうれしいです。おすすめですよ。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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