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子宝ヨガ:赤ちゃんを授かりたい方に…体質を改善するヨガ呼吸法



ヨガ
 
赤ちゃんが欲しい!と思っている女性はたくさんいらっしゃると思います。「子宝ヨガ」というヨガがあるのをご存じでしょうか?
子宝ヨガとはなんなのでしょうか? 今回は丁寧にご説明させていただきます!


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赤ちゃんを授かりにくい理由

・ 不規則な生活
・ 運動不足
・ ストレス過多
・ 体に負担のかかる服装
・ 栄養不足
・ 太りすぎ、痩せすぎ

などの理由が考えられます。とくにストレス過多には気をつけなくてはいけません。女性の月経や排卵は脳にある視床下部の指令によって行われます。この視床下部はストレスの影響を受けやすい場所です。そのため、ストレスにより月経、排卵のバランスが崩れてしまいます。

 

骨盤内の血流も整える

冷えは妊娠が困難な女性にみられる症状です。体が冷えると、血管が収縮してしまうので血液の流れが悪くなります。骨盤内の血液のながれも悪くなり、卵巣や子宮の働きも悪くなってしまいます。

 

子宝ヨガで解決しましょう!

ストレスや血流の流れが滞っていることによって妊娠が妨げられている可能性があります。毎日の生活を見直し、ストレスと向き合い、血流を良くしていきましょう!

・ 特に骨盤の周りを刺激する
・ 心身をリラックスさせる
・ 月経の周期に合わせて行う

この3つのポイントがヨガに取り入れられて「子宝ヨガ」になります!

 

子宝ヨガのポイント

・ できるだけ毎日行う
・ 常に呼吸を意識しながら行う
・ 無理をせず、出来る範囲で行う
・ リラックスを心がける
・ 治療中の方は医師の指示に従う

「骨盤」
子宮、卵巣を保護して生殖器の健康状態を司っています。

「腎臓」
血液を浄化して、きれいな血液を骨盤内に送ります。

「股関節」
下半身の血液を骨盤内に送り込みます。

 

子宝ヨガの呼吸法

丹田呼吸法

おへその5cmくらい下、奥に2~3cmほどのところにある、エネルギーが集まる場所です。ここを意識して行います。
腹式呼吸とも呼ばれています。鼻から息を吸って、鼻から息を吐き出します。
息を吸った時、丹田を中心にふくらませましょう。両手を丹田に添えて、お腹のふくらみ、へこみを感じながら行うと分かりやすいですよ。

 

膣呼吸法

膣を意識して行う呼吸法です。
肛門と膣の間、会陰という部分を引き上げるように行います。
膣を締めたりゆるめたりして行います。
膣から息を吸い込むイメージで。吸った息が玉になって背骨を通り、頭のてっぺんに上がってくる感じをイメージしましょう。
吐くときはその道をまた玉が降りていくイメージでゆっくりと吐き出します。

 
ヨガの中でも特に重点的に骨盤、リラックスに特化した「子宝ヨガ」。女性には必要なヨガだと思います。興味のある方は是非挑戦してみてください!

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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