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睡眠中の汗が体を冷やす!布団の湿気対策と冷え性の予防法



アンチエイジング
 
寝ている間は、冬でもコップ一杯から二杯分くらいの汗をかきます。
夏の暑い時期ですと、汗かきの人なら一リットルあまりの汗をかくこともあるのだとか。
みなさんは、朝起きた時に布団をどうされていますか?


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畳などで寝ておられる方は、すぐに畳んでしまう方もおられるのではないでしょうか。
布団をめくっておくことがおススメです。特に上半身は背中から大量の汗をかきます。
ですから、スペースがない方でも上半身の部分だけでもめくって空気にさらしておく必要があります。

 

布団を乾燥させることがもたらすもの

めくらずにベッドでそのままにしておいたり、畳んでしまいこんでしまいますと、布団は汗の湿気を含んでしまいます。湿った布団で寝ていれば、せっかくの温かい布団のはずが、冷えてしまいます。その結果、冷え症になることもあります。
毎日のことですからね。思えば一生のうちで眠っている時間は、個人差もありますがかなりの時間を占めています。その時間を体を冷やして過ごすか、温めて過ごすことができるかによって人生の質も変わるでしょう。
また、湿った布団はカビやダニが大好きですから、そのような布団で寝ていますと、健康への被害もあるかもしれません。

 

時間がないときの布団の湿気対策

ですから、毎日お勤めで昼間に干している時間がないと言う方でも、起床してでかけるまでのほんの30分や1時間くらいでも大丈夫ですから、乾燥させるように心がけましょう。
敷布団の下に、かごや、分厚い本類などを置いておいても、空気の通り道ができますから湿気対策になりますよ。

マットレスなども寝ている間に下の方に湿気がたまりがちですから、湿気とりのシートを買ってしいたり、普段はしきっぱなしにせずに壁に立てかけておいたり、定期的に表と裏をひっくりかえしたりしてできるだけ湿気をためてしまわないように気を付けましょう。

 

掃除機や乾燥機を利用して清潔な布団を

休日や時間のある日には、外に干して乾燥させましょう。
また、シーツやカバー類もこまめに変えるように心がけましょう。
丸洗いできるものは洗ってしまった方が清潔です。
梅雨時期などは、晴れの日が少なくどうしても布団類にも湿気がたまりがちです。
そのような時にはせめて、布団に掃除機をかけるようにしましょう。
生地につまったホコリやカビ、ダニ類を吸い取ることによって通気性が回復します。
布団乾燥機などを利用してできるだけ湿気を取り除く工夫も大切です。
乾燥機がない場合には、夏場ですと扇風機などを使っても良いでしょう。
このように、冷え症の方は、寝具にも気を配るようにしたいものです。

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