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あなたの冷え性、かかとの角質が原因かも?足の冷えを取るアロママッサージ



冷え性マッサージ

 

冬になるとつま先が冷えてしまう…でもよく観察してみると実はかかとから冷えてきているなあ…と感じる人もいるのでは?もちろんつま先から冷える人もいるでしょうが、中にはかかとから冷える人もいるのです。そんな私もかかとから冷えるタイプなのですよ。

 
つま先は指先を動かしたり歩いたり…と足を動かせば温まりやすいのですが、かかとはなかなか温まらないのが本当のところです。またお風呂から上がったときも一番はじめに冷えるところなのでしっかりケアしなければならないなあ…ということでかかとケアの重要性を知ることになりました。

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足の冷えとかかとの関係

足の冷えはふくらはぎを使う運動をすればよくなります。ところがかかとにはそれほど効果的ではありません。その理由は角質が厚いところだからです。

 
通常冷えは血行をよくすれば治ります。ところがかかとには血管がないので、どんなにふくらはぎの筋肉を使う運動をやっても温まることはないのです。お風呂に入って外側からは温められても、少し時間が経てば温度が下がっていくのは当然のことと言えるでしょう。

 

角質の厚さそのものが冷えの原因に

またかかとの角質が厚すぎることも冷えの原因になります。本来、ふくらはぎの筋肉の収縮や地緩によって血流が促されて足が温まります。ところが厚すぎると歩いたときにふくらはぎの筋肉や血管に刺激を感じにくくなり、血流が弱まってしまいます。それで冷えてしまうのです。

 
かかとには血管がないことと角質が厚いことが足の冷えにつながります。ぜひお風呂上りに足を触ってどこから冷えていくのかチェックしましょう。かかとから冷える場合はケアすることをおすすめします。

 
ここでは私もやっているかかとをケアして足の冷えを取る方法をまとめました。

 

 

おふろでできるかかとケアして足の冷えを取る方法

かかとケアと言えば角質をやすりで削り取る方法と思っている方が多いでしょうが、実はいけない方法です。ムリヤリ削り取るよりも保湿重視のケアでやったほうが安全で確実、思った以上の効果を得られますよ。角質は冷えを招くものの歩くためにはかかせないものなのでやさしく丁寧にケアしましょう。

 
方法は「かかとの角質がスッキリ!アロマ足湯とアロマスクラブでケアする方法」で紹介していますが、私はお風呂に入ったついでにやることが多いのでその方法を紹介しましょう。

 

1.足湯の代わりに毎日の20分の半身浴する
2.半身浴で角質をやわらかくしたらバスタブから足を投げ出して軽く水気を取る
3.アロマスクラブでマッサージして5分ほどおく
4.待っている間に投げ出したふくらはぎとバスタブを密着させてゆっくり前後に動かしながらマッサージする
5.スクラブを流して完成
6.仕上げにローズマリーとオレンジスイートのマッサージオイルで足首からつま先、足裏をマッサージする

マッサージオイルは毎日やりますが、かかとケアは週に1,2回で十分です。これをやれば保湿重視のケアが正しいことをご理解いただけるでしょう。これが冷えを軽減させることにつながるのでぜひ試してくださいね。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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