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冷え症をなんとかしたいなら、甘いものでストレス解消♪…はやめて!その理由とは?



冷え性改善

 

おまんじゅうにケーキ、チョコレートなど甘いものが大好きな方は多いのではないでしょうか。特に秋は食欲の秋ですので、何でも美味しく感じる季節ですよね。
こんな秋にこそ注意したいのが、甘いものの食べすぎです。

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白砂糖は身体を冷やします

甘いものに含まれる白砂糖は体を冷やしてしまいます。沢山甘いものを食べた後は、血糖値が一時的にはね上がり、そのあとに急激に下がることになります。
血糖値と言えば、血液中だけのことのように思いますが、体温にも影響があります。
このように血糖値が上がったり下がったりしているときには、体温も上がったり下がったりしているのです。
ですから食べた後体が温まったように感じてもすぐに冷めて食べる前よりも結局冷えてしまうこともあるようです。

 

 

ビタミンBとも関係している糖分

また、甘いものに含まれる砂糖は、分解されるときに体内にあるビタミンB類を多く使います。特にビタミンB12は赤血球を作る材料になるものです。ビタミンB12が不足してしまいますと、血の量も少なくなり、質も悪くなってしまいます。その結果、冷えを招くことになりかねません。

 
又、一見、冷えとは関係のないことにも思えますが、ビタミンB類は疲れを取り、精神を安定させる働きもありますので、この働きが悪くなりますと、ちょっとしたことでストレスを感じるようになり、交感神経なども高まってしまいその結果、また手足が冷えていくと言う悪循環に陥ってしまうのです。

 

 

ストレス解消に甘いもの…は間違い

良くストレス解消に甘いものを食べると言う方もおられると思いますが、実際は一瞬、脳が満足感や幸せを感じストレスを解消できたかのように見えて、体に取ってはストレスがたまると言う、逆のことをやっていることになってしまいます。

 
ですから、美味しくて食べた瞬間は幸せな気分に浸れ、ストレスも解消してくれるスイーツですが、長い目で見ると冷えにとっては危険なものと言えるでしょう。
特に、安価なお菓子類には、安くて質の悪い白砂糖が多く使われていることが多いようです。
大量に甘いお菓子類を食べることはおススメできませんので、例えば何かを達成した時に自分へのご褒美として少量だけ高級なスイーツを食べるようにするとか、工夫すると良いでしょう。

 

 

手作りスイーツも白砂糖は避けて

特に白砂糖はミネラルも入っていませんし、血糖値が上下しやすいものですので、もし何か自分でスイーツを作るような時には、白砂糖よりも黒砂糖を使う方が良いですし、ハチミツやメープルシロップなど、少しでも体に良いものを使うように心がけると良いですね。

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