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今日、何リットルお水を飲みましたか?寒い冬でも毎日2.5Lの水分が失われている



冷え性改善

みなさんは一日にどれくらい水分を取りますか?
女性などですと、あまりお手洗いに行きたくないからと言って水分をできるだけ取らないようにしている方も多いようですね。

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冬場でも水分は2.5リットル失われる!

冬場はあまり汗もかかないので喉も乾きにくいと言う方もおられるかと思いますが、冬場とはいえ、尿や汗、息や皮膚から出る水蒸気などで一日に2.5リットルほど失われています。

 
ですからあまり水分をとらず水分不足になると、血液が濃くなり、ドロドロとしてきます。そうしますとやはり手足の先まで血液がサラサラと流れにくくなってしまい、冷え症を招いてしまうのです。

 

 

水分不足は想像以上に危険

冷え症になるだけではなく、水分不足で血液が濃くなりドロドロになってきますと、血栓などもできやすくなりますので、心筋梗塞、脳梗塞などの怖い病気にもなりやすくなってしまいますので注意が必要です。
また、熱い時期ですと熱中症になったり、水分不足のために足が頻繁につるようになったり、便秘や肌の乾燥などで体の不調を感じる方も多いようですね。
体の60パーセントは水分ですので、あなたの体重の2パーセントの水分が失われるだけで脱水症状に陥ってしまいます。

 

 

改めて考える「水分の取り方」

ですが、そうかといって一度に大量に飲んでも尿意を催し排出されてしまうだけであまり効果的とは言えません。
ですから、体のためには、色々な方法でこまめに水分を補給するようにしなくてはいけません。

 
その方法としては、飲み物で水分を取ることが、まず第一に考えられます。ですが、これも注意が必要です。コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物は、尿も出やすくなりますのでほどほどにするようにしましょう。また、汗を良くかく時期には例え家や体育館などの建物の中だとしても脱水症状になりやすいので、水筒などを持ち歩いてこまめに水分補給するようにしたいものです。

 
また、体育会系のクラブの人や、ジムなどで良く運動をされるかた、ジョギングする前など、またサウナに入る前や、入浴をする際などには汗が出やすいですから、事前に水を良く飲んでおきましょう。喉がかわいてしまってからでは遅いことがありますので、前もって飲んでおくことが大切です。

 

アルコールで水分は補えません

ただし、ビールやお酒などのアルコール類は脱水症状を抑えようと飲んでも、水分補給したことにはなりません。かえって脱水症状になってしまうこともあり危険ですので注意して下さいね。
そのような際には、アルコールはちょっと控えめにして、水を飲むように心がけましょう。

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