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手袋・マフラー・帽子が防寒に逆効果?間違った防寒具の使い方が冷えを招いていた



冷え性

 

みなさんはいつも天気予報を見ておられますか?
天気予報を毎日かかさずチェックしておられるというような方も、晴れか雨か曇りなのか、最高気温、最低気温位だけという方もおられるのではないでしょうか。
洗濯ものをしている方などは特に雨が降らないか心配してそのあたりを重点的に見ておられるかもしれませんね。

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気温は高めなのに寒く感じる日があります

しかしいくら晴れていて気温が高めの日だったとしても、風がビュービューふいていたり、湿度が低めの日ですと、いつもよりも寒く感じることもあります。
風が強い日や、湿度が低い日には、皮膚から水分が蒸発してしまいがちです。
この結果、体の体温が奪われ寒く感じるのです。

 
ですから、なるべく天気予報を見るときには、晴れか雨かだとか、気温だけを見るのではなく、風や湿度までチェックすることが望ましいでしょう。
次の日に着ていく服装も決めやすくなるでしょう。

 

 

防寒も冷え防止のひとつです

また、これからの時期は寒暖の差が激しいことが多いです。昼と夜の気温差が10度以上という日もあるでしょう。紅葉を見に行ったのはいいけれど、昼間暖かかったのに、夜になるとグッと冷え込んできて風邪をひいてしまった。などと言うことがないように、一枚余分に脱ぎ着できるものをはおっていくようにすると安心ですね。
女性の方は大判のストールなどはカバンにも入りますし嵩が低いのでおススメです。

 
また、マフラーや手袋も冷え症の方にはおススメアイテムです。
インナーなども、近頃はうす手のものでも発熱をしたり、保温効果が高いものもありますので、TPOに合わせて選ぶようにすると安心ですね。

 

車内ではあたたかすぎる格好は控えて

ただ、車でのお出かけが多い方は、寒いからと言って暖房のきいた車内でもマフラーや帽子をつけておくのはあまりおススメできません。なぜかと言うと、暖房で温めた車内ではこのようなものをしていると汗をジンワリとかいてしまうことがあるからです。汗をかいてしまうのはこの時期厳禁です。汗が蒸発するときに体温を奪ってしまうので、ますます体が冷えてしまうことがあります。

 
車内の気温が暖房によって上がってこれば、すかさずマフラーや帽子を外すなどして、汗をかいてしまわないように気を付けましょう。
そして、車の外に出るときなど、外気に触れるときには冷え予防のために、再度つけるようにしたいものです。

 
脱いだり着たりとなると時間がない方は得に、ちょっと面倒だなと感じるかもしれませんが、このこまめな温度調節が冷え症の方には大切なのです。ひと手間で冷え具合も変わってきますので、自分の体を大切にするためにも頑張ってやってみましょう。

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