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キレイの基本!美肌作りにもダイエットにもたんぱく質が欠かせない理由



かつお節の美容レシピ
 
美容のために絶対欠かせない栄養素、それはたんぱく質。
綺麗な肌を手に入れたい人、やせたいと思っている人でも、絶対に減らしてはいけないのが、たんぱく質です。


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私たちの身体は、約60兆個の細胞からできています。筋肉も内臓も髪の毛も爪も、すべて目に見えないほど小さい細胞一つ一つが集まることで作られています。
肌ももちろん細胞で作られています。ハリや潤いに必要なコラーゲンやヒアルロン酸も、すべて細胞から作られ、美しい肌を作っています。
そのため、美しい肌を手に入れるためには、「肌細胞をイキイキと健康にする」ことが重要となります。

 

ターンオーバーのしくみとたんぱく質

肌細胞を健康にするために必要不可欠なことの一つとして、細胞を作るための材料となる栄養素、「たんぱく質」をしっかりと取ることが上げられます。

肌細胞は、約28日間のサイクルで生まれ変わっています、これをターンオーバーと呼びます。

肌の内部にある細胞が、たんぱく質を材料として毎日細胞分裂し、新しい細胞を作り出しています。
その新しい細胞は、肌の表面に向かって、表面にある古い肌を押し出すように増えていきます。そして、表面にある一番古い肌が垢となって剥がれ落ち、新しい肌細胞が表面に出てくることで、新しい肌が作られます。この一連の流れを28日間かけて行っています。
もし、細胞の材料となるたんぱく質が不足していると、新しい細胞が効率よく作られなくなります。
そうするとターンオーバーも遅れ、古い肌がいつまでも肌の表面に滞在することになります。すると肌のくすみや乾燥によるシワ等のトラブルが発生します。綺麗な肌を作るために、たんぱく質は必要不可欠なのです。

 

たんぱく質がしっかり摂れる食品は?

それではどのくらいたんぱく質を摂る必要があるでしょうか。
1日のたんぱく質の必要な目安量は、だいたい自分の体重×1g~2gです。もし頻繁に運動しているという方でしたら2gはとるべきでしょう。

たんぱく質が多い食べ物はお肉、お魚、豆です。毎日の食事のおかずに、この3つのいずれかを必ず入れるようにしましょう。
お肉はできるだけ脂質の少ない物、赤身肉がおすすめです。大豆は、女性用ホルモンであるイソフラボンがとれる利点があります。お魚は良質な脂質がとれ、肌に潤いを与えます。どの食材もそれぞれのメリットがあるので、どれか一つに偏ることなく、バランス良く食べるように心がけましょう。

肌の材料となるたんぱく質をしっかりとって、綺麗な肌を効率よく作ることができる環境を整えていきましょう。

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