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無理なダイエットも過食もNG!冷え性改善のための食生活



卯の花
 
日本人女性は、スラリとしたまるでモデルさんのように細い体型に憧れている方が多いと思います。ほかの国の人たちよりもスリムな方が多いですね。スリムすぎるのも身体に悪そうですが、かといって、食べ過ぎてメタボになってしまうのも体に良くないですよね。
そこが難しいところです。


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無理なダイエットは冷え症の原因に

食べ過ぎもいけませんが、周りから見て痩せる必要が全くないような細い人までが、モデルさんのようにスラリと細い体型が美しい人になりたい、痩せていないと見た目が悪くて恰好悪いという強迫観念に駆られて、ダイエットについ走ってしまうようなこともあるようで心配です。

特に冷え症の方は、無理なダイエットによって、更に冷え症を招いてしまうという悪循環に陥ることがありますので注意が必要となってきます。
手っ取り早く何も食べなければ痩せると思って朝食などの食事を毎日抜くようなことは大変危険です。
栄養不足に陥り、エネルギー不足になってしまいます。

 

冷えを抱える人には隠れ肥満が多い

見た目は例え細くて綺麗であったとしても、このようにして痩せた人は、パッと見はすごく痩せているのに、体脂肪率を測ってみると非常に高く、いわば「隠れ肥満」になってしまっていることが多いです。
栄養不足のため筋肉も少なく、脂肪が多いので身体が冷え切ってしまって下手をすれば心身共に病気になってしまうことがあります。

また、この「隠れ肥満」の方たちは、中年太りの予備軍とも言われています。見かけは痩せていても体に脂肪をため込んでいるため、中年期以降の時期に、ホルモンバランスを崩し、更年期障害などで体調が悪くなってしまったり、また体型の崩れも高確率で起こる可能性が高いです。
ダイエットをするのは良いですが、このような悪循環に陥らないように十分注意する必要があるでしょう。

 

過食も冷えを招く

一方、過食も冷えを招くことがあります。特にケーキなど甘くて糖分が高いもの、また卵やバター、ラードなどの油脂類を取りすぎると、血液の中のコレステロールが増え、ドロドロとしてきます。その結果血めぐりが悪くなり手足が冷えてくるのです。

ステーキや焼肉などは美味しいですよね。たまにガッツリと食べる分には良いのですが、肉などの動物性蛋白質も、栄養にはなるのですが、食べ過ぎることによって腸内で腐敗をおこして毒素を作ることがありますので注意が必要です。体重が50kgの人であれば、1日に50g位のタンパク質で十分ですので食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
食べ過ぎず、無理なダイエットもしすぎないことが、冷え症対策には必要と言えるでしょう。

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