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心身のケアに役立つエッセンシャルオイル【ティーツリー】3つの使用法



アロマテラピー
 
アロマのティーツリーは殺菌力が強いので美容よりもメンタル、ヘルスケアに役立ちます。まさに天然の薬と言えるでしょう。ではどのようなところで役立つのでしょうか。使い方がたくさんあって書ききれませんが、私の実体験をもとにそのうちの一部をまとめました。


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1. 芳香浴

ディフューザーで芳香するとすっとした香りで空間を包み、こころや頭の疲れがほぐれていくのと同時に意欲を取り戻せます。ですのでちょっとやる気が出なかったり、昨日からの落ち込みを引きずっているとき、すっきり目覚められなかった日の朝にぴったりの香りですよ。

私はローズマリーとブレンドして午前中の仕事のときの香りに使っています。するとローズマリーとのダブルパワーでやる気を取り戻せ、集中力を高められていますよ。こころなしかティーツリーを焚いた朝は家族も学校や仕事へ元気に行くような気がします。

また風邪の予防にも使っています。鼻づまりしていた11歳の娘がディフューザーの蒸気を吸い込んだら解消されたと喜んでいました。一般的に洗面器やマグカップの蒸気の吸入が有効ですがディフューザーも代用できるかもしれません。その際は目をつぶってやりましょう。

木またはハーブベースのような香りなので家庭で使っても受け入れやすいと思います。朝一番の香りにするのにもぴったりですよ。

 

2. アロマバス

風邪気味のときの入浴は決まってラベンダーとティーツリーのアロマに天然塩大さじ2杯を加えたお風呂に浸かります。副交感神経への作用を高めながらしっかり温まると、リラックスできて、風邪を早く治せますよ。みぞおちまで38℃程度のお湯を張り、20分くらい温まりましょう。

昔は風邪のときのお風呂はいけないと言われていましたが、今は血行が促進されて治りが早くなると言われています。また半身浴でのティーツリーの気管支への働きのおかげで、私は本当にのどの痛みがなくなりました。浴槽に浸かってたった20分程度で痛みが治まったのでみなさんもぜひ試してみてください。

 

3. うがい薬やマウスウォッシュとして

100ml程度にティーツリーを1滴垂らして一日数回ガラガラとうがいするとのどの殺菌に役立ちます。単品で使うと独特の濃い香りが鼻につくのでペパーミントなどの清涼感をもたらす香りと使うといいでしょう。市販のものに比べると痛みの治りも早いように感じますよ。

またマウスウォッシュとしてグチュグチュすれば歯槽膿漏予防としても使えます。口をすっきりさせて頭の中を冴えさせるのにもぴったりですよ。

 

自然の力でヘルスケアを

他にものどの痛みがあるときにマスクに垂らして使う方法や、マッサージオイルとしてリンパの流れの改善に、みつろうクリームを作って虫刺され薬としても役立ちます。医薬品は高額なのでティーツリーひとつあればいろいろ使えて経済ですよ。自然の恵みの力をぜひ役立てましょう。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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