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筋肉量を増やして冷え対策!ウォーキング・スクワットで冷え性改善



ランニング
 
冷え性の原因のひとつに、筋肉不足があります。
女性に冷え性の方が多いのもそのためです。女性は筋肉量が少ないため、男性よりも体が冷えやすいのです。
筋肉は体の代謝を高め、熱エネルギーを作り出す役割があります。
つまり、今よりも筋肉を増やせば、体温は上昇しやすくなります。


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体に良いことと分かっていても、普段運動をする習慣のない人にとって筋肉トレーニングはとても難しく、大変なことのように思えてしまうでしょう。
ですが、ジムに通ったり、特別な器具を使わなくとも筋肉を増やすことは可能です。
運動が苦手な人でも簡単に始められる筋肉トレーニングをご紹介します。

 

ウォーキング

筋肉を鍛えることこそ、冷え性を治す近道。では、どのように筋肉を鍛えるのがいいのでしょうか。
やはりウォーキングなどで、足腰の筋肉を鍛えるのが冷え性対策に向いています。
特に太ももには大きな筋肉がありますので、筋肉量を増やすことで代謝が上がりやすくなります。
血行の循環もよくなりますので、足をよく動かした方がいいのです。
意識的に太ももを大きく動かしたウォーキングをしてみましょう。

 

スクワット

室外でのウォーキングが難しい場合は、室内でのスクワットもお勧めです。
スクワットはどこでもできますし、隙間時間にできる手軽なトレーニングです。
運動に慣れていない人は1日10回から始め、徐々に回数を増やしていきましょう。

より効果的なスクワットは、できる限りゆっくりと行うことです。
姿勢を正したまま5秒かけて、ゆっくりと膝を曲げ、そのまま5秒キープ。
2秒かけて元の姿勢に戻すという動作を繰り返します。

この時注意することは息を止めないこと、筋肉を意識することです。
最初は腰を浅めに、慣れてきたら腰を深く沈めて、体にかかる負荷を調整します。
一日に沢山の回数を行うよりは、毎日定期的に行う方が筋肉を維持でき、冷え性には効果的です。
就寝前、食事前などと時間を決めて習慣にしてしまうと、運動が苦手な人でも取り組みやすいトレーニングになります。

 

筋肉を増やすと体が寒さに強くなる!

筋肉が増えれば、寒さを感じやすい手足の先々まで血液を送り出す力が備わります。
また、股関節を動かす足の動作は、リンパを刺激することで血行がよくなることも期待できます。
体内から熱を発するようになり、その熱を血液として体全体に巡らせる仕組みを作れば、少々の寒さにも体が耐えられるようになります。
すぐに効果が表れなくとも、健康的かつ、お金のかからない、確実な冷え性対策になります。
今すぐにでも始められる、簡単でお手軽な筋肉トレーニングで冷え性体質を改善しましょう。

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